さて、ヤーコンが大量に収穫できましたので、しばらくは、料理の方もヤーコン三昧。
この写真、味噌汁以外は。すべてヤーコン料理です。
ヤーコンは別名「アンデス・ポテト」。
塊根は、フラクトオリゴ糖を大量に蓄積しています。
収穫後1-2か月の保存はラクラクで、日持ち抜群。
フラクトオリゴ糖は、分解してオリゴ糖となり、保存期間が長いほど甘みが生じるようです。
生で食べると、ナシの果実のようなシャキシャキした食感が抜群。
味は淡白なので料理映えするお芋ですね。
では早速料理とまいりましょう。
一番最初に作ったのが、ヤーコンのきんぴら。
写真は湯気でボケボケ。
きんぴらですから、本来であれば、しっかりと千切りでいきたかったところですが、包丁さばきが素人ゆえ、あまりきんぴらには見えないきんぴらになってしまいました。
でもこれは合格。
美味しゅうございました。
歯が悪いのでゴボウとニンジンのきんぴらは、僕にはちと固めなのですが。これはちょうどいい按配でした。
それから次に挑戦したのが、ヤーコンの甘酢漬。
冷蔵庫にスムージー用のリンゴがありましたので、これを一口大のサイコロ切り。
それから、畑で採れたショウガをスライス。
同じく一口大のヤーコンをサイコロ切り。
これをポリ袋に入れ、甘酢をたっぷり入れ、味の素をこれでもかとかけて、しっかりと揉みます。
これ半日おいて、完成。
これは、甘酢ではなくて、リンゴ酢でも美味しかったかなと思っております。
大量に作りましたので、自宅で自炊する場合はちゃんと小皿に盛って、毎食テーブルの上。
毎度毎度食べても意外と飽きのこない味です。
それこらこれ。
薄くスライスしたヤーコンで作ったサラダ。
オイスターソースとマヨネーズで味付け。
シャキシャキ感を楽しむのだったら、千切りにして食べてもよかったかも。
そして、メインはこれ。
ヤーコンとツナ缶を和えて、ツナ缶のオイルのみで炒めたパスタ。
シイタケと茄子を少々。
味付けは、バジルと塩コショウ、オリーブオイルとコンソメ。
これは大変おいしく出来ました。
肉っ気がなくても、おいしいパスタは出来るものです。
ヤーコンで、こんな一品も作ってみました。
冷蔵庫の奥の方で存在を忘れられようとしていた納豆。
豆も少々固くなってきて、ねばっ気も怪しい具合になってきた納豆。
3パック全部をボールにあけ、ネギとヤーコンを細かく切っていれ、生卵を入れてかきまぜたヤーコン納豆。
本来なら、ホカホカの白飯の上にかけて食べるのが王道ですが、当食卓では、主人のカロリー管理の都合上、白米はなし。
そのままいただきました。
収穫以降、いろいろな料理に挑戦してみましたが、ヤーコン料理でまだやっていないのが煮物関係かな。
クックパッドを見ても、いろいろなヤーコン煮物が検索されますので、これは追って挑戦していきたいと思います。
なんといっても、今シーズン初挑戦のヤーコンは予想外の大豊作。
苗一つから、お芋がザックザック。
収穫したヤーコンは、あちらこちらに配りまくっても、まだまだ残りはたんまりあります。
そうとなれば、いろいろな料理に挑戦していきたいところです。
のむらファーム秋の陣は、まだまだこれから。
さあ楽しみ楽しみ。
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