さて、本格的な収穫はまだ先なのですが、梅雨前だというのに、はやくもズッキーニが実をつけはじめています。
まだそのままにしておいても、実は大きくなるのですが、あまり早く成り過ぎた実は、他の実の成長の妨げにもなるし、茎にもいたずらに負担をかけますのでここで収穫。
ズッキーニの苗は、色も形も違うものを全部で5本植えましたが、今年も賑やかになりそう。
他の苗を回ってみても、チラホラとすでに収穫オーケーの大きさになった野菜がぶら下がっていました。
これもズッキーニと同じ理由で本日収穫。
他の仲間には申し訳ないけれど、これも日曜日に早起きしてやってきた役得です。
いただきます。
まず、ピーマン。
見よ。この大きさを。
色といい艶といい申し分なし。
重そうにぶら下がっていたので、早速収穫。
それからキュウリ。
この３本以外は、本日時点では、まだまだミニサイズでした。
キュウリは、年によって、出来不出来に収穫のムラがあるのですが、どうやら今年は大丈夫そう。
わがファームでは人気の野菜ですので期待したいところ。
茄子もこの通り。
茄子も、白茄子、長茄子も含め、今年もいろいろな品種を定植しています。
こちらも期待大。
さて、それから、なかなか発芽しなかったのがハヤトウリ。
こりゃダメかなと思って、代わりのキュウリの苗を買ってきてしまいました。
ところが、苗を掘り起こしたところ、なんと発芽しているではありませんか。
これは、ハヤトウリならぬハヤトチリでした。
あわてて、畑の隅に苗を移動。
ちゃんと発芽していた苗にこんな失礼なことをして、果たしてヘソを曲げずに育ってくれるか。
おそるおそる注目したいところです。
その他、スイスチャード、レッドロメインなどの海外産の葉物が立派に葉をつけてきましたので、これも収穫してお持ち帰り。
春雨と、本日収穫のキュウリを和えて、味ぽん仕立ての春雨サラダを作りました。
これが今シーズン初めての、オール畑とれたて野菜で作った一品。
さあ、今年もファームの野菜をしっかりと有効活用して、しっかりとエンゲル係数を下げたいと思います。
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