おっと、こんな映画も見ていました。
いつ見たんだっけ?
忘れました。
でも、イラストだけは描いていたようです。
2017年公開のイギリス映画。
ホラー映画です。
物語は全編遺体安置所の解剖室。
全裸の身元不明の遺体がジェーン・ドウ。
解剖する親子に、エミール・ハーシュとブライアン・コックス。
低予算映画は、なんといってもアイデアが勝負。
いいところをついてきました。
後半は、王道のホラー映画になっていきますが、そんな魑魅魍魎の力を借りなくても、もっとこのシチュエーションを活かしたサスペンス・ミステリーで攻めても良かったかなと思います。
この解剖される死体を演じたオルウェン・ケリーは全編オールヌード。
もうそれだけで、セリフはなくても、主役の二人を完全に食ってました。
名優の演技も、ヌードには勝てず。
しょうがない。
Prime Video のラインナップから、この作品を選ぶのは、やはり僕のようなスケベでしょうから。
でも、鼻から虫が湧き出てくるシーンでも、この死体はピクリともしなかった。
頑張りましたね。(特撮だったかも)
とにかく、映画の冒頭から、こちらの関心はずっと、この死体がいつピクリと動くか。
そして、「スペース・バンパイヤ」のマチルダ・メイのように、いつ二人に全裸で襲いかかってくるか。
いつくるか。
いつくるか。
もう来てもいいだろう?
さあ、来るぞ。
えっ、来ないの?
結局は、最後までそれで、引っ張られてしまいました。
監督の思うツボかもね。
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