指定野菜以外にも、もちろん沢山の種類を定植しています。
目指すは、30種類。
それでは一気に紹介していきます。
まずはこれ。
この畑では定番の、ツルインゲンです。
品種は「エバーグリーン」
ツル野菜ですので、トンネルアーチの畝に定植。
キュウリの苗と一緒に、ツルが天井まで延びれば、夏の頃には、グリーントンネルになる予定。
これは、ズッキーニです。
品種は「エメラルド・グリーン」
黄色いズッキーニもありますが、今回は定番の「緑」だけにしました。
ズッキーニは、ある時期になると一気に巨大になりますので、「お化け」にならないうちに、収穫するのがポイント。
大きくなると、味が落ちるという話なのですが、残念ながら僕の舌では、それが認知できません。
となれば、大きければ大きいほど得だろうと思ってしまうのですが、そうもいかないようです。
これは、オクラです。
品種は「島オクラ」。
オクラは、適時収穫がポイント。
柔らかくて美味しい時期を逃して、放置してしまうと、一気に筋張って硬くなってしまいます。
もったいなくて、それを使って料理もしましたが、こうなるともう手遅れ。
煮ても焼いても、まず食べられません。
要注意野菜です。
さて、太陽光のパネルの下には、地這いのツル系タマモノ。
まずはスイカ。
スイカは、露地栽培では鬼門です。
せっかく、育てても、トマト同様、収穫時期になるとまず獣害に会います。
この青梅の畑でも、これを目指して、山から下りてくるのが猪やハクビシン。
去年は、なんと3分の2ほどのスイカが、収穫目前で被害にあいました。
しかも、連中のお手並みは鮮やか。
スイカの中身は、ほぼ綺麗に空になっています。
それだけ、美味しいスイカは、育てていたのだという証拠にはなりますが、ちょっと洒落になりません。
周囲の営農している農家は、やられそうな野菜の周囲には、すべて獣害防止用の電線の柵を張っています。
これは、話を聞くと、市役所の農林課に申請すれば、補助が下りるとのこと。
今年は、なんとかあるもので、獣害対策をしようと思っています。
それをふまえて、太陽光のパネルの下に植えました。
今回は、すべて大玉です。
それからカボチャ。
カボチャは、ミニカボチャも含みます。
まだ植えてはいませんが、このエリアには、同じタマモノで、冬瓜も一株植える予定。
去年は、大ブレイクした野菜です。
さて、過去に大ブレイクした野菜がありました。
それに味を占めて、次のシーズンも、その苗を探したけれど見つからなかったもの。
今回は、あちこち回って見つけてきました。
ひとつはこれ。
ヤーコンという野菜です。
別名「アンデスの恵み」
南米原産の野菜で、基本的にはおイモです。
しかし、食感はシャリシャリしていて、大根のよう。
サラダから炒め物、それに天ぷらにしても絶品なのでお気に入りの野菜です。
そして、こちらは、コリンキー。
ツルが伸びていく野菜ですので、広いスペースを確保して定植しました。
そして、レタスと一緒に並べたのがサンチュ。
焼肉料理でおなじみの野菜。
そして、春キャベツ。
品種は「タケノコ型みさき」
この苗しかなかったので、買ってきましたが、どんなキャベツになるのかは、これからのお楽しみ。
そして、忘れていけないのがシソ。
青シソですね。
これも、和製ハーブです。
天ぷらにしても美味しいのですが、わが家ではこれで大量のシソジュースを作ります。
夏の間の畑作業の水分補給には、これがベスト。
これを習慣にして以来、ほぼ炭酸飲料は口にしていません。
(あれ? ビールは炭酸飲料?)
赤しその苗も欲しいのですが、これはまだ見つけられていません。
一応スペースは明けてあります。
そして、ツルムラサキ。
これも葉物野菜。
この畑をやるようになってから知った野菜ですが、なかなか美味しい。
お浸しから炒め物まで、オールマイティな野菜です。
というわけで、記憶の新しいうちに、思いつくまま書き出しましたが、定植した苗は、まだまだあったような・・
残りは、また畑に行って確認してきます。
コメント