Covid-19 の緊急事態宣言が出されて以来、ずっと自粛されていたビートルズ・セッションが、久々に再開されました。
お呼びがかかりましたので、チャリンコで出かけてきました。
いつもの川越「Jammin’」です。
緊急事態宣言は解除されたとはいえ、お店の中は、いつもとは少々違う雰囲気。
まず、入口ではきちんとアルコール消毒。
店内に入ると、各テーブルの真ん中には、アクリル板。
そして、ステージとフロアの間には、飛沫感染防止のビニール・シート。
もちろん、演奏する人もみんなマスク。
「密」を避けるために、いつものような、ポスターによる告知はしていないとのことでした。
僕自身も、この3ヶ月は、自宅と畑の往復のみ。
人のいるところに出かけるのは、ホームセンターのみという暮らしをしておりましたから、ナマのコミュニケーションをするのは久しぶり。
これからは、音楽を楽しむのも、こういうことが、いわゆる「ニュー・ノーマル」になるのかと思うと、やや複雑な思いでした。
しかし、それでもやはりビートルズは楽しい!
マスクをしたまま歌うというのも、今回初めての経験でしたが、ボロボロな歯を晒さずにすむという点ではよかったかもしれません。
中学生くらいの女の子が、自分でプリントアウトしてきたと思われる歌詞カードを持って、「TWIST & SHOUT」を歌ってくれたのにはニンマリ。
パパとママも、やんやの喝采でした。
ステージの前では、賑やかにゴーゴー大会。
少人数ではありましたが、なかなかの盛り上がりでした。
久しぶりに、人前で歌わせてもらって、ストレスも発散。
バンドのメンバーも、いつもより、生き生きと演奏していましたね。
楽しい夜でした。
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