高峰秀子のエッセイ「コットンが好き」を、読んでいたら出てきたのがこの写真でした。
これに、一目惚れして、すぐにAmazon に飛んで行き、手頃なものを見つけて購入したのがこちら。
660円でした。
これなら、読書をするテーブルや、パソコン・デスクの端においても邪魔になりません。
仏具店に置いてあるような仏壇とセットのようなものでは、どこか葬式臭くなりますが、これなら普通にインテリアとして楽しめそうです。
去年ブータンに行った時には、お世話になった民家でも、訪れたチョルテンでも、至る所でこの香りが漂っていました。
マニ車を回しながら、経文を唱える老人たちの傍から立ち登る白い煙。
もうあれから、1年半が経ちました。
一本立てれば、およそ30分の香りと煙のミニ・レビュー。
これを脇に置いて、読書に勤しめば、そこそこ集中できそうです。
たちまち、「線香臭い」爺さんになってしまうかもしれませんが、カルバン・クラインやアルマーニなどという柄でもありませんので、それで上等。
購入してきたのは、白檀の香り。
まだまだ自粛生活は続きそうですので、部屋に癒しを。
こういうのを、センコウ投資と言います。
コメント