ライト・スタッフ
定年退職をしてから始めた農業生活の傍ら、WOWOWで録り貯めた映画を、まずは今まで見逃している名作から順番に映画鑑賞をしております。
本作は、公開当時そこそこ評判になっていて、当時の「見たい映画」リストには、一応入っていました。
「スター・ウォーズ」の大ヒット以来、宇宙モノは好きなジャンルだったので、もしもこの映画が、アポロ11号の月面着陸の実録映画であったとしたら、間違いなく映画館に足を運んでいたかもしれません。
しかし、映画雑誌で、チェックしてみると、描かれているのは、それ以前の、アメリカの宇宙開発計画の初期のドキュメントであるということに加え、なんと192分(日本公開時は160分)という長尺の作品であったことが原因でなんとなくスルーしていました。
しかし、それ以降、今日に至るまで、この映画に対して高評価をする映画ファンの知り合いが、かなりいたんですね。
特に、圧倒的に男子ウケが良かったのは、アメリカの歴代のリアルな宇宙開発メカがふんだんに見れたからかもしれませんが、男たちのドラマにしびれたという評価も少なからずあったわけです。
どうやら、映画マニアを自称するなら、これは見ておかなくてはいけない一本を見逃しているなという実感はずっと持っていました。
と言うわけで、今回はいよいよその「ライトスタッフ」を鑑賞。
さて、本作が描いているのは、1958年から1963年にかけて実施された、アメリカの有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画と、当時世界で初めて音速の壁を破った実在のテスト・パイロットであるチャック・イェーガーが、人類最速飛行に挑み続けた軌跡を並行して描いた骨太の人間ドラマです。
映画を見終わってから、いろいろとWiki でチェックしてみましたが、映画的な演出や、事実の変更は多少はあるものの、おおむね、史実に沿ったエピソードを拾って脚本が練られていて、人類の宇宙への挑戦の歴史を知る上では貴重な作品になっています。
監督・脚本を担当したのは、「SF/ボティ・スナッチャー」を監督したフィリップ・カウフマン。
第二次世界大戦の終了時点で、世界で一番宇宙に近づける技術を持っていたのは、実はドイツでした。
ドイツが開発したV2ロケットは、当然のことながら、軍事用に開発された弾道ミサイルではありましたが、人類史上、初めて宇宙空間を飛んだ人工物だったわけです。
ドイツは、実戦で何千発というV2ロケットを兵器として使用しましたが、戦争後期になって、連合軍への劣勢を挽回させることは出来ずに結局降伏します。
ナチス崩壊が目前に迫ると、V2の開発にあたった研究者の多くは、ロシアに拉致されるか、アメリカに亡命をすることになります。
この経緯で、アメリカのロケット開発チームに迎えられ、軍事目的から、宇宙開発という名のもとに、ロケット開発を続行したのがヴェルナー・フォン・ブラウンという人。「白い悪魔」なんて呼ばれていました。
1950年台の前半は、この人がアメリカ陸軍ロケット開発チームを率いて、研究は進められていました。
核兵器において世界をリードしていたアメリカは、宇宙開発においても、当然世界の先頭を走っているものだと信じ切っていました。
そんなアメリカを震撼させたのが、1957年10月のスプートニック・ショックです。
なんと、アメリカに先んじて、ソ連が、世界で初めて人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功してしまったわけです。
アメリカおよび西側諸国に衝撃が始まります。
そんな中で、これに追いつけとばかりに実施された、アメリカによる人工衛星打ち上げ計画であるヴァンガード計画は大コケ。これにより、アメリカ全土がパニックに陥ります。
「やばい。戦争になったら技術力でソ連に勝てない。」
誰もがそう思ったわけです。
宇宙開発計画において、完全にソ連の後塵を排することになったアメリカは、挽回を図るために、すぐににNACAを設立。
アメリカ初の人工衛星打ち上げを成功させ、なんとかソ連に追いついた後、このNACAは、現在のNASAへとシフトしていくことになります。
人工衛星では遅れをとったものの、世界初の有人宇宙飛行では負けてなるものかと、アメリカが国家の威信を回復させるために計画したのが、本作の物語のベースとなるマーキュリー計画というわけです。
しかし、宇宙への挑戦は、人類史上初となるビッグ・アドベンチャーです。
全てが初めての経験ですので、前例から学習することができません。
一体どんな人物が宇宙飛行士としての適性をもっているのか。すべてが五里霧中であり、暗中模索です。
最初は、空中ブランコの曲芸師なども候補に上がったそうですが、やはりここは、一定の教養もあり、緊急事態におけるメンタル・トレーニングも積んでいて、アメリカに対する忠誠心や、氏素性もはっきりとしている、大卒のアメリカ軍パイロットの中から選ぶのが相当だろうと言ったのは、当時の大統領であったドワイト・アイゼンハワー。
これにより、アメリカの三軍(陸軍、海軍、空軍)より選ばれた69名の候補者の中から、厳しい適性検査の末、7人が残り、マーキュリー・セブンが誕生することになります。これが本作の主人公たちです。
そして、このマーキュリーセブンたちと並行して描かれる、本作のもう1人の主役が実在のテスト・パイロットだったチャック・イェーガー。
彼は、音速の壁を初めて突破したという輝かしい実績を持ちながらも、大卒という条件で候補にはなれずに、エドワーズ空軍基地において、最速の壁に挑み続けるテスト・パイロットを続行していくわけです。
実は、このチャック・イェーガーは、本作の製作にも、アドバイザーとして参加しており、パイロットたちが集まる酒場のシーンでカメオ出演していることをWiki で知り、改めてDVDを再見してチェックしてみましたが、いました、いましたね。
ちゃんと、自分自身を演じているサム・シェパートに話しかける、セリフのある役を演じていました。
ちなみに、ちょっと話は横道にそれますが、この候補者たちの適性検査や訓練にあたったのが、ウィリアム・ランドルフ・ラブレースという医師でした。(映画には登場していません)
彼は、その訓練の中で、極限状態になると、あっという間に根を上げる男性陣を目の当たりにして、もしかしたら、宇宙飛行士としての適性は、男性よりも女性の方にあるかもしれないと考えたんですね。
そして、飛行経験のある女性たちを集めて、男性パイロットと同じ訓練を受けさせました。
当時のアメリカには、第二次世界大戦で、ほとんどが戦地に赴いてしまった男性パイロットの代わりに、工場で作られた戦闘機を、戦地まで輸送するという役目のパイロットを、多くの女性たちが勤めていたんですね。
そして、選ばれた女性たちに、男性候補者たちと同じ適正検査を行ったところ、ほとんど全ての女性たちが、苦痛に耐える能力において、男性たちよりも優っていたという結果が出たわけです。
これは大いに頷けます。陣痛の痛みは、男には絶対に耐えられないと言う話は、これまでも良く聞かされています。
ラブレース博士は、この結果を当然NASAに報告しますが、これに異議申し立てをしたのが、マーキュリー・セブンの面々でした。
宇宙開発という職場は、男子のみに許された聖域。女子は踏み込むべからず。
そんな日本相撲協会みたいなことを言い出して、宇宙開発における名誉の男性飛行士独占を図ったわけです。
大事な局面で、生理などのせいで、正しいジャッジが下せなかったらどうする、女性はすぐにヒステリーを起こすとかなんとか、今ならセクハラに近い難癖をつけ出すわけです。
しまいには、アイゼンハワー大統領が、女子には取得を認めていなかったジェット機の操縦免許があることを、条件の一つに指定するなどして、マーキュリー計画への女性パイロット参加を徹底的に阻止することに躍起になったわけです。
女性パイロットの適正検査は、ラブレース医師が、NASAの公式活動とは別に、私費を投じて行なっていたプロジェクトであった為、結局彼女たちの存在はNASAには、正式には認められず、宇宙飛行士の適正として圧倒的に優位な成績を残していたにも関わらず、検査を打ち切られた彼女たちは後に、マーキュリー・セブンに対抗して、マーキュリー13と呼ばれ、メディアでも知られる存在になっていきました。
この事実は、アメリカの下院でも取り上げられ、性差別問題として、公聴会が開かれるにまで至るわけですが、ここでパイロットとしての適性は、男性優位という証言を行ったのが、マーキュリー・セブンのジョン・グレンと、スコット・カーペンター。
去年、Amazon の創始者で大富豪の、ジェフ・ベゾスが、自らが出資して作った民間宇宙開発企業ブルー・オリジン社が完成させたニューシェパード号で、民間人としては初の宇宙飛行をすることになる4人の1人に選ばれたのがウォーリー・ファンクという82歳のおばあちゃんでした。
宇宙飛行の最高齢記録を達成した彼女こそ、実は、当時のマーキュリー13の中の1人でした。
1978年には、NASAにおいて、正式な女性の宇宙飛行士養成コースができるに至るわけですが、当時のマーキュリー13の中では、彼女だけが唯一の宇宙飛行経験者となるわけです。
本作においては、マーキュリー13の顛末には一切触れられていませんが、この辺りの事情を知ってしまうと、この「男たちの熱い物語」にも、やや微妙な影が落ちることは否めません。
本作においては、なかなか魅力的に描かれていたジョン・グレン(演じていたのはエド・ハリス)ですが、マーキュリー13の面々からは、徹底的に嫌われていたと言うのは大いに頷けます。
人類初の女性宇宙飛行士になったのは、ソ連のワレンチナ・テレシコワでしたが、マーキュリー13の女性たちが、もしも正式に宇宙飛行士として養成されていれば、その栄誉はアメリカのものだったかもしれません。
ユーリ・ガガーリンの偉業により、人類初の有人宇宙飛行達成の栄誉も、ソ連に持っていかれたアメリカ。宇宙開発初期段階においてアメリカは、決定的にソ連に遅れをとっていたことは否めないでしょう。
宇宙開発競争において、ソ連に先を走られていると言う事実は、アメリカの威信を大いに揺さぶります。
ここで、当時のケネディ大統領は、世界に向けて大見栄を切ります。
有名なライス大学における演説で、まだマーキュリー計画も終了していないうちに、アメリカは、1960年代のうちに、月面に人類を立たせるというアポロ計画についての声明を発表するわけです。
後に、ケネディ大統領はその任期のうちに暗殺されてしまうことになるわけですが、この偉大な大統領の公約を果たすべくアメリカは、以降、莫大な国家予算と人的資源を投入して、宇宙開発に邁進します。
そして、誰もが知っているように、マーキュリー計画の次の国家プロジェクトであるジェミニ計画を経て、1969年の7月という、60年代のギリギリのところで、アポロ11号による人類月面着陸という偉業を成し遂げて、ケネディ大統領の公約を果たし、宇宙開発におけるソ連とのミサイル・ギャップを、解消するに至るわけです。
ちなみに、本作においても、ケネディ大統領は、当時の実写フィルムとして登場。
マーキュリー計画における、アメリカ最初の宇宙有人飛行を成し遂げたアラン・シェパード(演じていたのはスコット・グレン)に勲章を授与するシーンを巧みな合成で再現していましたが、歴史上の人物の実写フィルムと、俳優たちとの共演というアイデアを多用した映画としては、ウッディ・アレンの「カメレオンマン」を思い出します。
どっちが先か気になってWiki してみたら、「カメレオンマン」の公開が1983年でしたから、本作とほぼ同時期ですね。
ロバート・ゼメキス監督の「フォレスト・ガンプ一期一会」にも、同じような合成技術が使われていましたが、これは1994年公開の作品ですので、もっとずっと後のことになります。
本作には、アイゼンハワー大統領も、ジョンソン副大統領も登場しますが、こちらは実写ではなく、ちゃんと俳優が演じていました。これが二人とも結構似ていてニンマリ。
さて、本作で描かれているマーキュリーセブンは、もちろんすべて実在の人物たちです。
それは、以下の7名。
アラン・シェパード
バージル・ガス・グリソム
スコット・カーペンター
ジョン・グレン
ウォルター・シラー
ゴートン・クーパー
ディーク・スレイトン
映画鑑賞後、この一覧を眺めていて、ふと気がついたことがありました。
これは、もしかしたらと思い、Wiki してみたところ、予想は的中。
なんと僕ら世代が胸ときめかした、特撮テレビ人形劇「サンダーバード」に登場するトレーシー一家の5人の兄弟の名前は、全てここから取られていたんですね。これは、Wiki にちゃんと明記されていました。
「サンダーバード」がイギリスで製作されたのは、1965年のことですから、時期的には、確かにドンピシャリです。これは、なんだか嬉しくなってしまいました。
こういう実録モノの映画を鑑賞する時に、結構気にするのは、どこまでが事実で、どこからあたりがフィクションなのかと言う点です。
もちろん本作は、ドキュメンタリーではなく、娯楽映画として作られているわけですから、事実とは違う演出になっていても、それに対して文句をつけようなどと言う気は毛頭ありません。
その辺りは、映画という制限された枠の中で、歴史的事実をどうやって再構築して、物語に起承転結をつけていくかという監督の手腕の問題です。
ただ、その事実と演出の境界だけは、映画ファンとしては、知っておくべきだろうという話です。
例えば、チャック・イェーガーが、XS-1機の乗って、初めて公式に音速を超える飛行を行った時、彼は前日の落馬事故で、肋骨を骨折していたと言うエピソードは事実だったようです。
これを報告して、テスト飛行から外されることを危惧した彼は、ハッチを骨折した箇所に負担がかかるハッチの開閉をどうするかという問題を、同僚にだけ相談するのですが、彼の機転で、問題は解決。
無事に、マッハ越えの偉業を達成するのですが、この同僚を演じていたのが、あのザ・バンドの名ドラマーでもあり、渋い歌声のボーカリストでもあったイヴォン・ヘルムだったのはビックリ。
なかなかいい味を出していました。
イェーガーは、後にX-1A機で、マッハ2.4を記録した際のフライトも、映画では描かれていますが、ここでは、飛行許可を取らずにフライトし、記録達成後、機体が左に傾き、きりもみ状態で降下を始め、制御不能。墜落間一発のタイミングで、パラシュート脱出を成功させて、大火傷を負いながらも生還するというシーンになっていましたが、これは史実とは違うようです。
許可はきちんと取っていたようで、記録達成後、きりもみ状態になるまでは一緒ですが、間一髪のところで機体を立て直し、墜落することなく生還したようです。
映画の中では、なかなか面白いシーンがありました。
マーキュリー・セブンの面々が、帰還する際のカプセルの説明を、技術陣から受けるとき、飛行士は、中にいるだけで特にすることはないと言われ、腹を立て、「我々はパイロットだ。犬や猿ではない。カプセルの中には、こちらの意志で操縦できるコックピット機能をツケ、窓をつけ、脱出用ハッチもつけろ。」と迫ったシーンがありました。これは、どうやら事実のようです。
彼らは、声をそろえて、技術陣にこう迫っていましたね。
「これをカプセルと呼ぶな。スペース・クラフトと呼んでもらいたい!」
パイロットのプライドを理解できない技術陣の慌てぶりは、痛快でした。
ジョン・グレンが、吃音の妻を、マスコミの前に引っ張り出そうというジョンソン副大統領のパフォーマンスに怒り、電話で妻に向かって「君が会いたくないなら、たとえ副大統領といえども、一歩も家の中に入れなくていい!」と叫ぶシーンは、なかなか溜飲の下がる名シーンでしたが、これが事実どうかは確認できず。
ただ、ジョン・グレン飛行士の妻アニーが、吃音障害があったのは本当で、彼女は後に、自らの努力でそれを克服し、宇宙飛行士から政治家に転身した夫を支えながら、コミュニケーション障害を持つ人たちを支援したと言いますから、こんなエピソードがあっても不思議ではなさそうです。
本作は、宇宙飛行士たちの妻たちの苦悩も、しっかりと描きこまれています。
飛行士たちの資質(ライト・スタッフ)として、最も大きなものだと、彼らが信じている「死をも恐れぬ勇気」は、基本妻たちには理解されません。
映画の冒頭、夫の事故死を伝えにくる黒のスーツに身を包んだ死神のようなスタッフに、家で待つ妻が「お願い。うちには来ないで。」と震えるシーンがありますが、この宇宙開発計画の初期段階において、テスト・パイロットたちの死亡する確率は、かなり高いものであったことは忘れてはならないところ。
しかし、例えそれが、メカニックの故障であったにせよ、彼らはそれを決してメカのせいにはせず、パイロットがヘマをしたと笑い飛ばすくらいの心意気があったと言います。
アポロ計画に移行して、最初のアポロ1号は、予行演習中の火災事故で、パイロット3人全員が死亡しています。この中の1人は、マーキュリーセブンの1人として、2番目に宇宙に飛んだガス・グリソムでした。
ニュースでも見た事故としては、1986年のチャレンジャー号の空中爆発や、2003年のコロンビア号の空中分解事故は、いまだに記憶に鮮明です。
2004年時点では、世界各国で宇宙飛行を経験したパイロットの総数は439名。
このうち、宇宙船内で死亡したパイロットの数は22名。
特に、宇宙開発をアメリカと競い合っていた時期のソ連は、打ち上げの予定を公表せず、秘密裏に行った上で、失敗したり、死亡事故につながった事例は決して公表せず、無事生還した場合のみ、発表すると言うようなことが指摘されています。
実は、ユーリ・ガガーリンは、人類で初めての有人宇宙飛行達成者ではなく、人類で初めての有人宇宙飛行からの「生還者」だったとも言われています。
生還できなかったことで、ソユーズ計画の中から、存在を抹殺されたパイロットもいたと聞くと、今のロシアの前身であるソ連なら、如何にもやりそうなことだと頷いてしまいます。
こうして、宇宙開発の先人たちが、命をかけて切り拓いてきた道は、アポロ11号の月面着陸をピークにして、ソ連崩壊以降は、青天井の予算をつぎ込む、国家の威信をかけたプロジェクトではなくなったこともあり、今では、大富豪たちによる民間資本が、規模を縮小して宇宙開発に名乗りをあげています。
アメリカの国家プロジェクトとしては、2030年までの、火星有人探査計画が、オバマ大統領によって公表されていますが、これが実現すれば、宇宙開発はまた大きな盛り上がりを見せるかもしれません。
この頃なら、まだなんとか生きている予定ですので、是非実現させてほしいもの。
今は、かつてのソ連を追い抜く勢いで、中国の宇宙開発も進んでいます。今後の計画の中に、月面への着陸もあるようなので、こちらにも期待したいところ。
同じアジア人として、中国人宇宙飛行士が月面に降り立つ姿も是非見て見たいもの。
地球上での無意味な戦争にエネルギーを使うことよりも、やはり国家の持てる技術やパワーは、ぜひ宇宙開発で競わせてほしいもの。
どちらの国の国家元首様におかれましても、どうか人類にとって、もっともっと意味のあることに、それぞれポテンシャルと、「ライト・スタッフ」を正しく使っていただければ、地球にとっては幸せなことです。
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