「ハンサム・スーツ」という映画が公開になっています。
中身は知らないのですが、「外見」に対する本音と建前を、エンターテイメントにした映画だとか。
そこで、外見にこだわるタイプについて、思うところを少々。
まず、女子の場合です。
男の「見てくれ」にこだわるのは、やはりブスに多いと思います。
自分が「美しくない」ことに自覚のある女子は、そのコンプレックスを埋めるために、「イケメン」取りに出ることが多いと踏んでいます。
そのかわり、男の中身には、目をつぶる。
中身のことで、多少のことを我慢するのはしょうがないというバランス感覚でしょう。
やはり、イケメンで、中身も素晴らしいという男の選択権は、「いい女」に優先順位がありましょうから。
さて、男子の場合。
これは、美人にこだわらないヤツはいないと断言しておきましょう。
はっきりいっておきますが、「外見は気にしません」という男子のセリフは大嘘ですよ。
美人よりもブスが好きだという男子など絶対にいません。
それをいっているやつがいたら、そいつの「見てくれ」と中身をしっかりと見て、鼻で笑ってやってください。
それは、美人に相手にされることはないと自覚している男子の、負け惜しみ以外のなにものでもありませんから。
美女になんて相手にされることはないと悟っている男の、「自己防衛」と申しますか「正当化」ですね。
みんな、「一番」の美女を狙っているのに、自分の器量を見て、自分の手の届く範囲で妥協している。それが現実です。
妥協しているのに、妥協していると認めたくないものだから、「性格が一番」だの「丈夫が一番」だの、本音をきれいごとで隠そうとする。
まあ、相性はありますから、付き合い始めてみれば、またそこから、いろんな感情が産まれてくることはあるでしょうがね。
じゃあお前はどうかですよね。
僕が女性にこだわることは、たった3つしかありません。
美人で、頭がよくて、スタイルがいい。
この3つだけ。
あとのことは、何も申しません。それ以外のことは、当方でなんとかします。
「だから結婚出来ねえんだよ。おまえは」
上等。