新年あけましておめでとうございます。
ここ何年かは、元旦は山に登って、年賀状代わりに、高いところから動画で皆さんに新年のご挨拶をしています。
気が付けば、携帯のアドレス帳に住所の記載はほとんどなく、友人たちのほとんどは、SNS や LINE や メールでのやり取りがメイン。
年賀状を出したくても、出せないというわけで、このスタイルにしました。
そして、今年の動画年賀状のロケ地に選んだのが金沢。
去年、北陸新幹線が開通して、金沢は大宮駅から2時間4分。
楽勝で日帰りが可能になりました。
朝一番の新幹線は、6時42分発の「かがやき号」。
今年の初日の出は、新幹線の車窓から。
金沢駅到着は8時46分。
北陸の玄関口・金沢駅のコンコースは、超モダンな佇まい。
まずは、高いところに行かなくてはいけないので、タクシーに飛乗り、金沢市街を見下ろす卯辰山公園へ向かいます。
タクシーの運転手曰く。
「雪のない正月は、何年振り。今年は悲しいくらい暖冬ですよ。」
なるほど、確かに、ビデオカメラ持参で来ている僕も、どこかで雪のしんしん降り積もる金沢の風景を期待していましたので、ちょっと拍子抜け。
しかし、穏やかな冬の日差しを浴びている金沢もそれはそれ。
やはり、加賀百万石の城下町・金沢は、日本情緒にあふれた魅力的な街です。
卯辰山の展望台から、新年の挨拶を済ますと、さっそくネット上に一斉送信。
やることを済ませたら、後は、この高台から、夕方の新幹線の時間まで、足の向くまま、気の向くままの金沢散策。
卯辰山を降りていくと、その山麓に、古民家風の茶屋を発見。
覗いてみると、元旦から営業している様子。
ちょっと、珈琲でも飲みながら、本日の散策コースの確認でもしようと立ち寄ってみました。
中に入って声をかけると、意外そうな顔をしてママが出てきました。
どうやら、僕がこの店の今年一番最初の客のようです。
中に入ってテーブルに座ると、その横にどんと置いてあったのが昔懐かしい火鉢。
冬の日差しは十分にそれだけで暖かかったのですが、ママが炭を持ってきて、火を起こしてくれました。
ありがたや、ありがたや。
子供のころ、この上に網を置いて、みかんを食べながら、お餅を焼いた記憶が蘇ります。
懐かしいものに出会えました。
そんなこんなをツイッターに投稿していると、なんとママが、「今年最初のお客様ということで」と、手作りのおせち料理をごちそうしてくれました。
これにはちょっと感動。
ママ、ありがとう。ごちそうさまでした。
さて、金沢の市街に下りてきて、とりあえず兼六園へと足を向けて、国道359号線を歩いているとなにやら観光客が目立つ路地があります。
東山ひがし茶屋街です。
明治初期に建てられた茶屋が多く残り、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている風情あふれる街並みが連なる一角。
歩いていると、江戸時代にタイムスリップしたかのような不思議な気分になるところです。
浅野川を渡って、国道159号線を歩くと兼六園です。
兼六園と金沢城公園は、正月三箇日は無料開放。
たくさんの観光客でにぎわっていました。
園内の樹木は、まんべんなく縄で「雪吊り」を施して、万全の雪対策を整えていたのですが、肝心の雪は今年の正月は皆無。
関係者の皆さんは、拍子抜けかもしれません。
しばし、人間と自然のコラボレーションを堪能した後は、お隣の金沢城公園へ。
こちらも、金沢城の二の丸城内以外はすべて無料開放。
まずは、玉泉院丸庭園。
加賀藩三代藩主「前田利常」が作庭し、前田家の私庭として代々の藩主に寵愛されてきた庭園ですね。
そして、金沢城として、今復元されているのは二の丸。
そうこうしているうちに、そろそろ新幹線の時間。
では、最後に自撮りでもしておこうかと、ビデオカメラを取り出そうとしたら、あらら、どこへ行ったのか見当たりません。
やばい。どこかに置いてきたか。
思い当たるところを、帯状疱疹の治りきらない体を抱えて、走り回りましたが出てきません。
とりあえず、管理事務所に届け出を出して、元旦の金沢を後にしましたが、なんと、翌日、管理事務所から電話。
「届きましたよ。お客さんのカメラ。」
ほとんどあきらめていただけに、これには、ちょっと感動。
さきほどゆうパックで届きました。
届けてくれた方ありがとうございました。
というわけで、今年は金沢からスタート。
なにせ、去年は、予想外の仕事に追いまくられ、旅行らしい旅行は一切できない悲しい一年でしたが、今年は頑張って出かけることにします。
今、考ええているのは久しぶりの海外旅行。
行きたいと思っているのはブータンです。さあ、この時間が工面できるかどうか。
頑張ってみます。
それでは、皆さま、本年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって、今年一年が良い年でありますように。
では、出来たての動画です。合わせてごらんくださいませ。
「先生・・・たぶん帯状疱疹だと思うんですが、このへんが・・・。」
「はい、じゃちょっと見せてください。(横目でチラリ)あ、もういいです。そうですね。帯状疱疹ですね。わかりました。
じゃあ、二週間分のおくすりだしておきますので、二週間後にまた来てください。予約いれておきます。それではお大事に」
この間、およそ5分。
まあなんとも淡白な診察で、こちらはあっけにとられてしまいました。
帯状疱疹が現れたのは、今週のはじめ。
その前からも、右の胸の下あたりがちょっとヒリヒリする感じはあったのですが、筋肉疲労だろう、マッサージにでも行けば治るくらいに思っていました。
しかし、そのあたりが腫れてきたと思ったら、あれよあれよというまに広がり、盛り上がってきたんですね。
そして、痛みもヒリヒリからピリピリ。やがてズキズキ。
こいう腫れもの系への対処は、昔からオロナイン軟膏くらいしか浮かばなかったので塗ってみたのですがまるで効果なし。
さすがに青くなってネットで調査。
素人の僕でも、これが帯状疱疹であることはすぐに判明いたしました。
帯状疱疹は、ウィルス性のヘルペスの一種。
子供の時にかかった水疱瘡のウィルスが体内に残留潜伏していて、それが加齢とともに、疲れやウィルスが引き金となって、神経に沿って皮膚の表面に帯状に現れるもの。
体全体に発症することはなく、体の左右どちらか反面にだけ現れるのが特徴だそうです。
人生に一度あるかないかの病気で、かかる人はおよそ1割。
一度やってしまえば、再発の可能性はほとんどないそうです。
もらった薬は2種類。
バルトレックス錠。ヘルペス全般に効く薬で、ウイルスの増殖を防ぐもの。ドイツ製。
カロナール錠。発熱、痛みを抑えるもの。
これをしばらくは、毎食後服用していくことになります。
この処方は、帯状疱疹の処方としては、業界ではほぼ鉄板のようで、帯状疱疹と診察されたら、この薬が処方される確率は高いとのこと。
こちらは、このグロテスクな腫れ具合を目の当たりにしてあせりまくりますが、病院にしてみれば、この病気に対するルーチンワークが確立していているので、顔色一つ変えないという診察になるのでしょう。
診察は正味5分でしたが、病院には、診察待ち、会計待ち、薬待ちで、およそ3時間の滞在。
そのほとんどは待合ロビーで、自分の名前が呼ばれるのを待つ時間。
僕は、仕事の段取りを済ませて、勤務地近くの病院に行きましたが、ロビーにいるおよそ8割は、僕より年配の地元の高齢者。
中には顔見知りも多いらしく、老人たちがロビーで知っている顔に合うと、たちまち始まるのがお互いの病気報告。
しかし隣でじっと聞いていると、まるで自分の病気を自慢しているようにしか聞こえませんでした。
ああ、やだ。ここにいると、また違う病気になりそうという気にさせられ、薬を受け取ると、とっとと病院を後にした次第。
僕も来年は57歳。
そろそろ老境にかかる年齢です。
この体も経年劣化はやむなしというところですが、できれば病院通いはすることなく、健康でいたいものです。
待ちに出れば、あたりはクリスマス一色。
クリスマスプレゼントの代わりに帯状疱疹を抱えたオヤジは、病院でもらった薬を手に、山下達郎の例の歌を口ずさんでおりました。
缶ビールを飲みながら、うつらうつらと就寝前にアマゾンのサイトを見ていた記憶はあるのですが、翌日アマゾンから「注文確定」のメールが届いてビックリ。
無意識でポチッとしていたんですね。
あな恐ろしや。
これからは酔っぱらって、アマゾンのサイトを見るのはやめた方がよさそうです。
さて、購入したのはジューサーです。
ミキサーは持っていたのですが、これでは上手く扱えない野菜や果物もあったので、実際どうしようかなとは思っていたので、今回はよしとしましょう。
届いたのはこれ。
ということで、野菜や果物をしこたま仕入れ、本日は朝からフレッシュジュースつくり。
仕入れた野菜はこちら。
そして、できたジュースはこちら。
左からいきましょう。
まず、オレンジとリンゴのミックスジュース。
これは、フレッシュジュースの王道。
甘くておいしい一品。
おとなり3点は、みんな似たように見えますが、素材はそれぞれ別です。
まず、キャベツジュース。
キャベツだけでは、あまりに青臭いので。飲みやすいようにリンゴと牛乳を混ぜてみました。
おいしいには届きませんが、これはこれで健康的。
お次は、なんと白菜。
水分たっぷりな野菜ですので、ジュースはたっぷりの搾れるのですが、やはりこれだけでは野菜臭いのでリンゴを混ぜてみました。
最後は、グレープフルーツジュース。
グレープフルーツでこの色になってしまったのは、セロリを混ぜたからです。
こちらも牛乳を少々混ぜて味を調えました。まあまあというところ。
さて、ジューサーでジュースを作ると当然ジューサーに残るのが搾りかす。
根が貧乏性なので、これは何中の食材にならないものか。
レシピを調べてみました。
そうしたら、果物の搾りかすは、砂糖を混ぜて煮詰めればジャムになるとのひと。
野菜の方は、卵と小麦粉に混ぜて、チヂミになるとのこと。
今回は捨てないで後日これに挑戦することにしました。
さて、搾りかすは、そんな手の込んだことに使わないまでもドレッシングをかけて、そのままサラダでも全然OK。
インスタントのミネストローネスープの具にしても、おいしくいただけました。
とりあえずは、一通りの食材はためしてみることにいたします。
次はこれも王道のトマトジュースに挑戦する予定。
体が欲しいといったから今日は私のジューサー記念日
字あまり。
畑の写真を撮ったのは7月5日の日曜日。
しかし、もう今日は7月11日の土曜日。
明日は、もう畑へ行く日です。
まあ、幸か不幸か、予定外に忙しい毎日で、この「野菜ブログ」を更新する暇もありませんでした。
1周間もたてば、野菜たちはもうすぐに新しい顔になっています。
というわけで、眠い目をこすって、なんとか先週の記録の更新だけはしておきましょう。
先週の日曜日は生憎の雨でした。
梅雨なのですから、まあそれはしょうがない。
それにしても、今年の梅雨は、例年になく雨がしっかりと続く梅雨らしい梅雨。
人間様たちにとっては、うっとおしい雨でも野菜たちにしてみれば、天の恵みでしょう。
そんな畑で、目を引いたのは、今回は変わり茄子の御一行様。
千両二号、庄屋長茄子は、絶好調なのですが、師匠が後から植えた「変わり茄子たち」になかなか実がつかないでヤキモキしていましたが、ついに実が成り始めました。
一気に紹介しましょう。
まずこれ。
賀茂茄子です。
京都産の京野菜です。まんまるいのが特徴。
おつぎ。
フレンチ茄子。
フランス産なのかしら。
フランス料理に使われるのでしょうか。
なんだか白いと、言われなければちょっと茄子には見えません。
お次。こちらも白い茄子。
これは、味ロング白茄子。
庄屋長茄子のホワイト版ですね。
どんな味がするのでしょうか。
茄子といえば漬物ですが、漬物にするにはやはり違和感があります。
それからこれ。
越後白茄子。
こちらは新潟産。
白いとなんだか茄子っぽさがなくなってしまう感じですが、問題はお味。
どんな料理に使うのか、ちょっと調べておきましょう。
さて、それから絶好調なのが、コリンキー。
素人百姓の悲しさ。
植える苗の間隔をよく調べないで定植してしまった結果、カボチャやスイカ並の成長をしてしまって、お隣に植えていたマクワウリは、完全に食われてしまいました。
葉は全部枯れ、かろうじて実が一個。
責任上、僕が持ち帰り、食べましたが、これはこれで結構美味しかったですね。
洋梨みたいな味がしました。
コリンキーの方は、この伸びるだけ伸びたツルと葉っぱの下にゴロゴロ。
すでに試食はしていますが、薄皮をむいて、種をくりぬき、一口サイズに切ってから、ちょいと茹でで柔らかくしてサラダにしましたが、食感がいい感じでおいしかったですよ。
今回は、ちょっと取れすぎたので、我が自治会のオバチャマたちに、差し上げてまいりました。
オバチャマたち曰く、
「なにこれ。こんなの見たことない」ですと。
まあ、食べてみなさいって。
コリンキーは、僕が苗を購入してきたものなので、ちょいと責任は感じています。
被害にあった、周りの野菜たちには申し訳ない。
その隣に植えていたズッキーニは、このコリンキーの大躍進とともに、もう実は成らずに枯れ始めました。
まあ、ズッキーニはズッキーニで、おいしかったですけどね。
さて、トマトです。
いよいよ、トマトが赤くなり始めました。
赤ではなく黄色いトマトも植えてあります。
トマトは、やはり梅雨明けした後、夏のピーカンに晒されてから一気に熟してくるはず。
待ちきれずに、食べられそうな赤いトマトを、お持ち帰りしましたが、いやいや美味しいのなんの。
明日は、天気はいいとのことですから、今から会うのが楽しみ。
それから、カボチャも絶好調。
コリンキーもカボチャの仲間ですが、我が畑に植えてあるカボチャはまずこれ。
坊ちゃんカボチャという品種。
そしてこれ。
こちらが栗かぼちゃ。
そして、こちらが今回注目のカボチャ。
雪化粧という白いカボチャです。
楽しみ。楽しみ。
カボチャではありませんが、こちらも実がつきました。
夏野菜なのに、冬瓜です。
どうやって食べる?
それはこれからおいおい調査いたします。
たぶん、今まで食べた記憶のない野菜です。
さて、これはご報告いたしておきましょう。
我が畑の「スカボロ・フェア」に植えられたハープたち。
試しに、よく成長した葉っぱを持ち帰って、とりあえず、お湯で煎じてみました。
ハーブティーを嗜んだことはありませんが、とりあえずハーブティのつもり。
バジルの葉っぱとオリーブオイルで炒めた、なあんちゃってバジリコを食べながら、恐る恐る試飲。
ところがこれがなんとおいしいことよ。
というか、パスタに合うのですよ。
それで改めて、なんのハーブか確認したらまずこれ。
タイムですね。
それからこれ。
イタリアンパセリ。
あれ?
イタリアン・パスレだったかな。
両方植えられているのですが。どちらかわからなくなりました。
それから、スペアミントがこれ。
このスカボロフェア畝も、教科書通り、60センチ間隔で植えたのですが、成長してくると、お互いに葉っぱが重なってしまって、何がなんだかわからなくなってきました。
反省反省。
さあ、このハーブティが予想外に美味しかったので、明日冷やして持って行って、師匠がたちに飲んでもらうつもりです。
そして、明日はちゃんと、名前がわかるように収穫してきて、それぞれの品種ごとのハーブティを作ることに致します。
これは、ちょっと新しい道楽に成るかもしれません。
楽しみ楽しみ。
さあ、そして、メロンがいよいよ実をつけ出しました。
葉っぱを見る限り、ちょと元気が無いのですが、それでも実は成り出しました。
これは、絶対に取り合いになりそう。
問題は味です。
一応「プリンス・メロン」ですので、今回一個だけ収穫した「マクワウリ」よりは甘くて美味しいことを期待いたしましょう。
さあ、もう明日は日曜日。iPad に聞いてみれば、一応は晴れの予報。
忙しい一週間でしたが、くまた畑に行って、癒やされてまいります。
最後の一枚は、こちらも絶好調のツルインゲン。
では、おやすみなさい。
はじめまして。
今後とも宜しくお願いします。
家と車のローンも終わり、さあこれからは多少お小遣いにも余裕ができるぞというタイミングでしたので、購入を決めました。
パソコンやAV機器は、後になって後悔したくないので、毎度のことではありますが、その時点の経済力が許す限り最高スペックのものを購入いたしておりますが、今回のあなたのラインナップを見る限り、なんと100万円を超えるものもあり、相変わらずApple 社は強気だなと感心いたしておりますが、まさかピーピーのサラリーマンにそんな経済力があるわけがありません。
それでも結構無理をして、今回はあなたに決めました。
iWatch ではなく、Apple Watch という命名なのですね。
事情はよくわかりませんが、よろしくお願いします。
正直に申して、今回の Apple Watch は、今までの製品のように、これで一体何ができるのか事前のリサーチは一切しておりません。
ただ、今までの貴社の製品 iPod 、iPad 、iPhone には、こちらの想像を上回る生活スタイルのイノペーションを提供してもらえたという信頼と実績がありますので、今回はその信頼のみで購入いたしました。
おそらくこんなことはできるのだろうという想像はしていますが、実際の機能は、ひとつひとつサプライズしていきながら覚えていくことにします。
お付き合いを始める前に一点だけ。
申し訳ありませんが、いくらあなたが高額な商品とはいっても、僕の使い方はかなり乱暴です。
あっというまにあなたのあちらこちらに擦り傷切り傷がついていくことでしょう。
他の方の大切な使い方に比べたら、あなたはとても可哀想かもしれない。
あっという間に満身創痍かもしれません。
でも、へそを曲げずに、是非これに耐えてください。
あなたを巻いたまま、畑に行って草むしりもしますので泥だらけになることもあるでしょう。
台風だろうと、大雪だろうとあなたを巻いたまま、現場作業もします。
なんで自分だけこんな目に合うんだと思われるかもしれない。
でも、あなたのオーナーのつきあい方はそれです。
あなたの先輩たちも、みんなそういうつきあい方の中で信頼を勝ち得てきました。
是非あなたも、あなたの先輩たち同様、ボロボロの傷だらけになっても、こちらの期待に応えていただければ幸いです。
最後になりましたが、ひとつだけ。
あなたを購入したら、あなたに向ってどうしても呟いてみたいことがありました。
それはこれ。
「僕は、ジェッター。1,000年の未来から時の流れを超えてやってきた。
流星号応答せよ。来たな。よーし」
さて、曇り空の本日。
午後から雨は降り出しましたので、畑作業は午前中で切り上げました。
本日は、3人そろって地味に草取り。
しかし、草取りを侮ってはいけません。
とってもとってもまた生えてくる雑草とは根競べ。
完全に取り除くのは無理ではありますが、やればやっただけできる野菜には結果が出ます。
さあ、どうせやるなら楽しみましょう。
ということで、昨日カインズホームで購入してきた「草取り」の秘密兵器。
何事も道具から入る性分なので、こういう出費には寛大です。
今回の秘密兵器はこれ。
畑の中を座りながら移動できるカート。
そして、収穫バッグ。
本来は、野菜の収穫に使うバッグですが、摘み取った草をポイポイと放り投げられるように、大き目のものを買ってきました。
カートのほうは、2480円。
椅子の部分が、360度回転しますので、畝の間を前進移動しながら、あっち向きこっち向きで草取りができます。
両先輩は腰を叩きながら、「あててて」と作業していましたが、僕の方はけっこう楽チンで草取りができました。
こんな状態だった畝の間。
手前のほうは、師匠がラウンドアップというスギナ専用の除草剤を使っていましたので、あまり生えていませんが奥のほうですね。
ラウンドアップという除草剤は強力すぎて、ネットで調べると、土壌に対する悪影響もありとのことで、ドイツでは使用禁止になっているほどですので、ちょっと心配ですが、ターゲットのスギナは見事に枯れていました。
スギナ退治の要領もわかってきたので、来期はちょっと師匠にお願いして、人力スギナ退治を志願して見ようかなと思います。
まあ、いずれにしても手ごわい雑草です。
さて、そんなこんなの草むしり
午前中かけてここまで。
さて、一昨日は野菜の撮影だけにきたのですが、本日の野菜の変化。
まずトマトがより赤くなってきましたね。
さて、師匠の肝いりだったモロヘイヤ。
栄養の宝庫という野菜でしたが、今回はNG。
もう花が咲いてしまって、アウトの状態だそうです。
花を食べると下痢になるというから要注意。
リベンジということで、新たに苗を定植。
これは是非うまくいってほしいところ。
僕もまだ、人生で一度も食べたことのない野菜です。
(食べたかもしれませんが、残念ながら覚えていない)
ミズナもあっという間に収穫終了。
すぐに、2回目のミズナが植えられました。
そして、今のところスイカも絶好調。
大玉がコロコロと成り始めたところなので、師匠たちも草取りに余念がありません。
そして、本日の大注目はなんといっても、これ。
伝統なすびクリーミーです。
これでナス。
隣の普通のナスと比べると、その大きさがよくわかろうというもの。
半分にしようといわれましたが、最初の一つ目は師匠に持って帰ってもらいました。
しかし、僕はこの数日であれよあれよという間に大きくなって、周辺の野菜たちに影響しまくりのコリンキーをいただきました。
これはこれでカボチャです。
家に持って帰ってきましたが、さあどう調理したものか。
そうか、その前に、コリンキーの皮をむくのにピューレというヤツが必要。
仕入れてから、キュウリと一緒にマヨサラダにでもしてみましょう。
その他、今回いただいてきたのは以下のとおり。
その他、いつもの大葉、青じそ、ツルインゲン、ツルムラサキ。
それから今回は、パセリもいただいてきました。
この野菜高騰の折、再び冷蔵庫の野菜室が満杯状態になりましてニンマリ。
我が家の電子レンジは壊れたままですが、やはりこれからは必要になってきますね。
ちゃんと働きますので、夏の賞与よろしくお願いします!!
先週の日曜日は、朝から生憎の雨でした。
それでも草むしりくらいはしようとでかけたのですが、会長が温泉に誘ってくれましたので急遽お出かけ。
それでもやっぱり野菜は気になりますので、帰りにみんなで畑へ直行。
ざっくりとビデオを回してきました。
それがこちら。
いろいろと野菜をもらって帰りましたが、一週間もたつと、ほぼ冷蔵庫も綺麗になってきました。
ずっと撮り続けていた写真は、そんなわけで先週は撮れませんでしたので、遅番だった金曜日の朝、出勤前に畑へ出かけてまいりました。
この時期の野菜たちは、品種によっては一気に大きくなりますね。
びっくりしたものがいくつかありました。
一番びっくりしたのがこれ。
一気にツルが伸び始めたコリンキーです。
これはカボチャの一種。
苗間は60㎝と書いてあった記憶なので、ここに苗を植えましたが、こんなに大きくなるとは計算外。
スイカやカボチャのように、しっかりと苗間をとって、下にネットをしないとダメでしたね。
これだけ伸びてくると、周りの野菜にどう影響してくるか。
となりのマクワウリは、完全に食われてしまいました。
こんなかんじ。
素人百姓の悲しさです。
ごめんな。マクワウリ。
この次はちゃんと植える場所を考えてあげないといけません。
さて、その反対に順調なのがスイカ。
紅小玉、天竜大玉、タヒチ黒。
3つの品種とも、そろそろ実がゴロゴロし始めています。
会社のみんなが期待しているのがプリンスメロン。
苗も一畝全部使って量産体制を整えていますが、どうも育ちがいまいちの印象でした。
しかし、見てくださいまし。
ここでやっと、実がつきはじめました。
葉っぱが、だいぶウリハムシにやられた感はありますが、頑張ってもらいたいもんです。
トマトは、まだ赤く色づいてきてはいませんが、順調な感じ。
こちらは、タマの大きさ別に、なん品種か育てています。
桃太郎、麗夏、中玉フルティカ、イエローミニ、ベリーガーデン。
それぞれに、実の成り方が違っていて、見ていても大変面白い。
カボチャも、大きな葉っぱの下をカメラで覗き込むと、ゴロゴロし始めています。
坊っちゃんかぽちゃ、栗かぼちゃ、白いのが雪化粧。
そうそう、先ほど大繁殖を紹介したコリンキーもカボチャの品種です。
その他にもそろそろ食べ頃だという野菜も出てきました。
雨に濡れておばけみたいになっているのが青じそ。
それから、ナスもつやがあっていいかんじ。
今、我が畑で一番注目を浴びているのがこれ。
伝統なすびクリーミー。
これでナスなんです。
カリフラワーは、早々と収穫が終了。
その後には、夏大根の種をまきましたが、すでに発芽。
一番最後につくった畝には、ミズナ。
これは、すでに収穫しましたが、サラダでいただきましたがみずみずしくて美味しかったなあ。
動画にもありますが、トンネルネットをかぶせてあっても、アオムシがいっぱいでした。
まあ、よくできている証拠なのでしょう。
びっくりしたのがリーフレタス。
あの真ん丸いのが、あっという間にタワーになってしまいました。
これまだ食べられるのかしら。
間違いなくスーパーには並ばないでしょうが、まずくても食べられようならちょっと持ち帰って挑戦して見たいと思います。
というわけで、本日もこれから畑へ行って草むしり。
実は、昨日カインズホームへ行って、草むしり用のツールを購入してきました。
こちらです。
そして、その他に2480円の秘密兵器も購入。
何事にも道具からはいるタイプですので、こういう出費は惜しみません。
それが何かは、また後ほど。
さあ、それではいってきます。レッツ草取り!!