「あれ?」
BSデジタルが無事に開通して以来、購入したDIGAで、映画放送「録りまくり」モードになっていたのですが、HDに録画した映画を、DVDにダビングしようとした際に、この異変に気がつきました。
今までは、HDに録画した番組は、DVDに一度ダビングをすると、元の録画分は消去されてしまっていたのですが、いつのまにか、ダビングをしても、元の番組は残されたまま、残りの可能なダビング回数が表示されるようになっていたんですね。
これが「ダビング10」なのだそうです。
ダビング10とは、日本のデジタルテレビ放送の著作権保護のためのしくみの1つで、先週の金曜日から、地上波デジタル放送、及び衛星デジタルテレビ放送で運用が開始されたようです。
テレビを買い換えたわけではありませんから、衛星の電波を使って、いつのまにか、テレビもしくはデッキのプログラムが、書き換えられたようです。
デジタルテレビ放送は、ご存知のように、アナログ方式に比べて画質の劣化が、理論上は無いために受信者によるデジタルコピーを際限なく許せば映画などのDVD販売等に影響する事が懸念されていたんですね。
日本では、この点を考慮して、デジタルテレビ放送の開始時点から、かなり厳しいコピー・ワンス規定を採用してきました。
しかし、これでは、僕のような、マニアックなテレビ視聴者の利便性をおおいに損ねるので、このコピー・ワンス規定を緩めてほしいという声が圧倒的だったんですね。
そこで、テレビ放送や映画産業といった著作権者の権利保護と、テレビ視聴者の利便性向上という相反する条件を考慮した双方の妥協の結果、9回までのコピーを認めるという選択肢が考えられたわけです。
9回のダビングと、1回のムーブ(移動)を加えて、合計10回の「ダビング10」ですね。
まあ、僕個人としては、1回ダビングして、オリジナルが消去される方が、後でいちいち整理しなくて便利だなとは思っていたのですが、ダビングしたDVDからの「孫ダビング」は、出来ないようなので、これはこれでいいかもしれません。
とりあえずは、保存用として、DVD-Rに一枚。通勤の車の中で鑑賞するように、見終わったら繰り返し使えるDVD-RWに一枚。
そんな感じで、この「ダビング10」とお付き合いしていきましょうか。
BSデジタルが無事に開通して以来、購入したDIGAで、映画放送「録りまくり」モードになっていたのですが、HDに録画した映画を、DVDにダビングしようとした際に、この異変に気がつきました。
今までは、HDに録画した番組は、DVDに一度ダビングをすると、元の録画分は消去されてしまっていたのですが、いつのまにか、ダビングをしても、元の番組は残されたまま、残りの可能なダビング回数が表示されるようになっていたんですね。
これが「ダビング10」なのだそうです。
ダビング10とは、日本のデジタルテレビ放送の著作権保護のためのしくみの1つで、先週の金曜日から、地上波デジタル放送、及び衛星デジタルテレビ放送で運用が開始されたようです。
テレビを買い換えたわけではありませんから、衛星の電波を使って、いつのまにか、テレビもしくはデッキのプログラムが、書き換えられたようです。
デジタルテレビ放送は、ご存知のように、アナログ方式に比べて画質の劣化が、理論上は無いために受信者によるデジタルコピーを際限なく許せば映画などのDVD販売等に影響する事が懸念されていたんですね。
日本では、この点を考慮して、デジタルテレビ放送の開始時点から、かなり厳しいコピー・ワンス規定を採用してきました。
しかし、これでは、僕のような、マニアックなテレビ視聴者の利便性をおおいに損ねるので、このコピー・ワンス規定を緩めてほしいという声が圧倒的だったんですね。
そこで、テレビ放送や映画産業といった著作権者の権利保護と、テレビ視聴者の利便性向上という相反する条件を考慮した双方の妥協の結果、9回までのコピーを認めるという選択肢が考えられたわけです。
9回のダビングと、1回のムーブ(移動)を加えて、合計10回の「ダビング10」ですね。
まあ、僕個人としては、1回ダビングして、オリジナルが消去される方が、後でいちいち整理しなくて便利だなとは思っていたのですが、ダビングしたDVDからの「孫ダビング」は、出来ないようなので、これはこれでいいかもしれません。
とりあえずは、保存用として、DVD-Rに一枚。通勤の車の中で鑑賞するように、見終わったら繰り返し使えるDVD-RWに一枚。
そんな感じで、この「ダビング10」とお付き合いしていきましょうか。
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