ケータイ電話を紛失しております。
もう、かれこれ一週間。
今回は、ちょっとダメかもと思い始めております。
今までにも、何回か紛失未遂事件はあったのですが、たいていは、ほっておけば、向こうからあきらめてひょっこり出てきておりました。
井上陽水の歌ではありませんが、こういうものは、探していると見つからないのに、探すのをやめたら、ひょっこり出てくるものです。
ですから、こっちも、探す時間がもったいので、探しません。
基本的に、僕には、今の若者たちのように、ケータイ電話には愛着はありません。
どうやら、そのあたりの気持ちが伝わっているのでしょうか。今回は、ちょっと敵も出てきてくれそうにない感じです。
上等。
なけりゃないでいいわい。
しかし、やはり仕事の立場上そうもいかないようです。
周囲には、一応その件はアナウンスしているのですが、やれ悪用されるとか、やれ不便だとか、本人の僕よりもうるさい。
しかし、今回はさすがに、一週間も出てきませんので、一応そのあたりに関する公式手続きをしてみました。
電話したのは、docomo のサポートセンター。
今までに何回も紛失していますが、ここを利用したのは今回がはじめて。
電話口で対応してくれた、しっかり基本のできた「おもいきり」かんじのいい案内のオネエサン川口さんによれば、こういうときのサービスは以下のとおり。
○ 電波はおとめします。また、とめた電波は、電話一本で解除できます。
○ おまかせロックで、携帯電話をいたずらに使えないように、携帯電話を遠隔操作でロックできます。
○ 電話の電源がはいっていれば、GPSで、電話がどこにあるかお探しします。
いやあ、あとの二つを知らないのは不覚でした。
紛失してから一週間たっていては、当然電池は切れています。残念。
さあしかし、そんなことに感心している場合ではありません。ケータイは依然、我が手には戻ってきません。延ばしに延ばしましたが、本日はいよいよ決断の日。
携帯電話を購入するかしないか。
彼女によれば、FOMA カードの再発行手続きというものをすれば、登録してあるメモリーはそのままで、電話機の購入は可能とのこと。
そうとなれば、今旬のケータイの最新機能というのには、興味がないわけではありません。
ただいま、にわか勉強で、最新のケータイの機能を確認しましたが、まあようわからん。
その中でひとつだけ気になった機能が、Bluetoothで、ワイヤレスキーボード(別売)が使えるという機種。
僕には、大きな声ではいえませんが、ケータイメールコンプレックスがあります。
パソコンのキーボードで文字を入力する分には、特に問題はないのですが、それをケータイで打てというとまるダメ。
ケータイ電話のパネルを自在に操って、長文メール(しかも絵文字付き)を送ってくる友人などは、僕からしてみれば、まるで魔法使い。
携帯電話のメール返信に、どこでも持ち運べるポータブルのキーボードが使えればいいいかもというわけです。
まあ、ケータイのメール返信用に、わざわざキーボードを持ち歩いている人はそうはいないでしょうから、その光景を見て、周囲の眼が点になってくれれば、僕としては元はとったり。
先日購入した、ipod touch は、Wi-Fi の設定には苦労しましたが、なんとか陥落。
やっとパソコンのファイルを自在に持ち出せるようになりましたので、これとあわせて、強力なオジサンご用達の mobile アイテムにしたいところです。
というわけで、とりあえずの検討の結果、とりあえずのイチオシ携帯は、シャープのSH906iに内定。
本日は、月に一度の土曜日のお休みですが、これから川越UNICS のdocomo ショップに出かけてくるとします。
しかし、この不景気で給料も下がろうというときに、この出費は痛いですが、どうせ買うなら、せいぜい楽しみましょう。
飽きるまではね。
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