1959年生まれの僕にとって、60年代の映画、特に洋画は思い入れがいっぱいですね。
簡単にいってしまえば、子供の目から見た大人の世界に対するあこがれでしょうか。
ここから、いろいろなことを学習しましたよ。
インターネットも、ipod も、CDすらない時代。
お気に入りの映画音楽を仕入れるのは、もっぱらラジオでエアチェック。
もしくは、友だちから借りたレコード。
アナログの思い出だらけの映画音楽収集でしたが、いまやクリック一発でお目当ての曲が手に入るのですからウソのようです。
60年代の映画音楽を聴くと、いつでもどこでも、即座にノスタルジックな気分になります。
これはもう理屈抜き。
音楽そのもののよさもあると思いますが、それを、乾いたスポンジが水を吸うように、毛穴から受け入れられた、多感な時期の感性で聞いたということが大きかったと思います。
もちろん、音楽もおもいきりアナログ。
すべてが、ナマの楽器の演奏でしたから、そのへんの、「音の質」に対するこだわりは、今も残っています。
現在では、僕自身もいいかげん、くたびれた大人になりましたが、それでもまだ、60年代の映画を見ると、「大人の映画」「大人の娯楽」を感じてしまいます。
「何かいいことないか子猫チャン」
この映画に出ていた当時のピーター・オトゥールは、33歳ですが、今50歳の僕よりも、はるかに大人に感じてしまいます。
では、トム・ジョーンズの名調子を、sukebezizy のバージョンでとうぞ。
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