さて、最近の女優さんで、ひいきどころを紹介してまいりましょうか。
といっても、お恥ずかしい話、僕はここ20年は、映画館で映画を見ておりません。
学生時代は、あんなに通った映画館でしたが、30代以降はピタリ。
もちろんそれは、レンタルビデオやレンタルDVDの影響が大です。
元来が、コレクターのオタクですから、映画に関しては、映画館で見るよりも、
ダビングしたビデオやDVDが部屋の中に並ぶほうが快感となってきたわけですね。
それからWOWOWやもBS衛星放送で、映画がノーカットで録画できるようになったことも
大きいですね。
還暦までに、出来る限り録画をためて、老後は、どこか東北あたりの田舎で、
ひねもす映画鑑賞しながら、そのレビューを、プログで発信していく程度の幸せが
手に入れば、僕としては、それ以上は望みませんて。
実に謙虚なものです。
さて、では最近の女優さんたちから、僕のお気に入りを紹介してまいりましょう。
拙いイラストではありますが、ご勘弁を。
まずは、ペネロペ・クルズ。
あまりこの人の映画は見ていないのですが、我が家の壁の、けっこういいところに、
彼女のポスターが貼ってあります。
ラテン系の、くっきりした目鼻立ち。
情熱的なまなざしと日々向かい合っております。
なんていうタイトルだったか忘れましたが、ものすごいブスメイクで登場した作品がありました。
「紅いアモーレ」だったかなあ。
美人女優の自負があるからこそ、こんな役も出来るんだなあと思いましたね。
ハル・ベイリー。
黒人の女優さんですが、綺麗な方です。
ボンドガールもやっていましたが、僕としては印象的なのは、「チョコレート」という映画。
おお、ここまでやるかというくらいの愛欲シーンがありまして、おもわずなまつばごっくり。
これくらい生々しいラブシーンは、なかなかお目にかかれません。
スケベオヤジとしては、一発でファンになってしまいました。
アンジェリーナ・ジョリー。
あの「真夜中のカウボーイ」のジョン・ボイドの娘さん。
まあ、映画女優としては、サラブレッドですね。
旦那は、ご存知のブラッド・ピツト。
来歴を見る限りは、かなりブッとんだキャリアをお持ちのようで、
常人には、ちょいと理解できないような人生をお送りのようです。
まあ、それはともかく、僕にとって彼女の魅力は、なんといってもその「唇」。
あの主張して余りある口元は色っぽいですね。
「ポワゾン」という映画では、アントニオ・バンデラスを相手に、全裸のラブシーン。
この映画は、カトリーヌ・ドヌーヴの「暗くなるまでこの恋を」のリメイクでした。
まあ、スケベオヤジは、そんなシーンだけは、しっかりと覚えています。
モニカ・ベルッチ。
この人も、我が家の壁には、ポスターが何枚か貼ってあります。
「イタリアの宝石」と呼ばれるくらいに綺麗な女優さんです。
その美人女優が体当たりの演技で大ヒットしたのが「マレーナ」
イタリア映画は、こういうふうに女優の魅力を引き出す映画を作らせると上手です。
それからもう一本。
「アレックス」
この映画は強烈でした。
彼女は、赤の地下道でレイプされてしまうのですが、それを時間の流れを逆転させて
見せる構成が秀逸。
彼女の魅力もさることながら、映画としても面白かったなあ。
キャメロン・ディアス。
彼女の明るいキャラクターは、日本人には受けるでしょうね。
モデル時代には、日本に住んでいたこともあると、「スマスマ」出演のときにいってました。
「チャーリーズ・エンジェル」は、面白かったなあ。
でも「メリーに首ったけ」での、おバカなキャラが、彼女にはベストマッチしている気がします。
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