あらまあ。
ロシアがやってくれちゃいましたね。
開会式でのハプニングです。
空中に浮かんだ5つの雪の結晶が、輪に広がって五輪になるという演出だったのですが、
この結晶の一つが輪にならずに、四輪になってしまいました。
観ている方は、途中から、あ、これは失敗だなと気がついたのですが、
会場で中継していた、NHKのアナウンサーは、これに対して、その場ではノータッチ。
「あ、これは、どうやら、一つが輪になりませんね。四輪になってしまいました。」
とは、アナウンスはしてくれませんでした。
おそらくは、目の前に展開している大チョンボを、どういじったらいいものか、
アナウンサーには、そのフォローのセリフが咄嗟には出てこなかったんでしょう。
「いや、これは、そういう演出かもしれない。
ここで下手に失敗と中継してしまって、そうでなかったら、こっちの大チョンボだ。」
慎重に。慎重に。」
そんなことが頭をめぐっているうちに、躊躇してしまったのかもしれません。
結局この場では、そのチョンボは、まるでなかったことのように、プーチン大統領を迎える場面に
進行してしまいました。
五輪では、開会式での、こんな大規模な演出ミスは、そうはないでしょうから、
間違いなくこのシーンは、オリンピック史上に名を残す迷シーン?になると共に、
今大会最初の名シーンとなりました。
さて、二週間にわたるオリンピックの決戦の火蓋は、切って落とされました。
メダル候補の選手たちのインタビューを聞いていると、みんな「楽しんできます。」なんて
おっしゃっていますが、あのゆとり世代の若者たちが、スポーツをやると、
こういうコメントなるんだなあというのがオジサンの感想。
まあ、その結果がどうなるかはお楽しみです。
さて、日本はいくつのメダルがとれますか。
期待しておりますので、頑張ってください。
コメント