9月25日。日曜日。
前日までの雨続きが、ウソのように晴れ渡った秋の一日。
地元川越グリーンパーク自治会主催、恒例の「ふれあいフェスタ2016」が開催されました。
僕は自治会の役員ではありませんが、10年前に役員だった時に、フェスタのビデオ撮影を担当して以来、毎年これをやらせてもらっています。
ビデオ撮影は、僕の楽しい道楽。
このイベントでは、自前の撮影キットをフル活用できる楽しみがあります。
本来であれば、もっとあちこちに旅行をして、「旅の動画」を、作成したいところですが、仕事が忙しく、なかなかそんな時間もとれないので、この日だけはストレス発散。
朝から、複数のカメラを担いで、走り回ってきました。
開会式には、地元選出の国会議員、県会議員、市会議員の皆様、そして、地元の教育関係者の皆様もご列席。
今回は、いつもお借りしている、お隣の教育委員会施設のグラウンドのコンディションが悪いため、グリーンパーク内にステージを移動。
場所的には、こじんまりとしましたが、かえってその方が、普段来ない人も通りかがれるロケーションで、出店の売り上げも例年より好調だったとか。
アトラクションも、去年より減りましたが、その分地元の手作り感が強調されて、いいフェスタになったのではないでしょうか。
ステージの模様は以下の通り。
まず、こちらはフェスタのご常連。
地元の創作子供和太鼓「なみキッズ」。
こちらは、初のご招待。
川越小江戸組「七色七味」による「よさこい鳴子踊り。」
畳7畳分という旗が、気持ちよく秋風に揺れていました。
こちらは、地元の高齢者で構成された「いきいき元気クラブ」による、「リズム体操」。
グリーンパークの高齢化も次第に進む中、高齢者たちのこういうサークル活動は、これからもっともっと盛んになっていくのでしょう。
こちらの皆さんも、ふれあいフェスタの常連。
リズムだけはカラオケで、昭和時代のヒットソングをバンド演奏。
後半は、「なみキッズ」のメンバーが、ダンスで参加していました。
こちらも「ふれあいフェスタ」ではおなじみの皆様たち。
「レファの会」による「ハワイアン・フラダンス」
見ていると思いますが、恒例になってくると、がぜん元気なのはオバサマたち。
このご婦人たちのご主人たちは、元気な奥様たちを見て、何を思うのでしょうか。
こちらの皆様も、去年に引き続きご来演。
「フレンドサークル」の4名。
映画音楽や昭和歌謡中心の選曲。カラオケだけでは物足りなくなってしまったシニアの皆様といったところでしょうか。
アコースティックギターの弾き語りは2組。
まずは、地元川越で活動しているという19歳の女の子・篠宮雀ちゃん。
3曲とも、オリジナル曲を披露。
なかなか味のある歌でしたよ。
こちらは、「コラニャーダ」という、アコースティックデュオ。
ライブ活動も、地道にしているとのこと。
やはり、オリジナルの曲を演奏。
僕らの若い頃は、男子はみんな、アコギはこっそりと持っていたものですが、今はどうなんだろう。
僕らの頃は、カラオケがなかったですからね。
唄おうと思ったら、下手でもギターを抱えるしかなかったからなあ。
ただ、人前でやろうというのはほとんどいなくて、みんな趣味程度でしたけどね。
さて、この彼も去年に引き続いてのパフォーマンス。
大道芸人「アッキー2号」によるジャグリング・パフォーヘマンス。
カルチャースクールで講師も務める正統派ジャグラー。
みんな去年のパフォーマンスを覚えていて、ここで観客の数はマックス。
そして、ステージの最後はこれ。
山村学園バンド部 BOMBERS チームによるチアダンス。
ここで、ビデオを撮影しながら、僕の鼻の下がダラリと伸びていることに気が付いた人が何人いたか。
オジサンには、まぶしいくらいの若さあふれるステージでした。
当時のステージは、この他にも、地元中学校の吹奏楽演奏、同じく地元保育園の園児たちによる踊りもあったのですが、これは父兄以外は撮影NGとのこと。
いろいろと怖い時代になりましたからね。
というわけで、これから、撮りまくった100ギガ以上の映像素材をどう編集するか。
ビデオ編集オタクの、「ふれあいフェスタ」の本番はこれからです。
さて、頑張るか。