いつもなら野菜畑に飛んでいく日曜日ですが、本日は特にやるべき作業はなし。
そこで、朝思い立って、紅葉見学に行くことにいたしました。
思い立ったら、行動は迅速。
ネットで「関東 紅葉」と検索。
ざっと眺めながら、5分で行き先を決めました。
群馬県みどり市の高津戸峡。
みどり市 ?
群馬県にそんな市があったなんて、ついぞ知りませんでした。
調べたら、出来たのは2006年。
新田郡笠懸町、山田郡大間々町、勢多郡東村が合併して出来た、群馬県で十二番目の一番新しい市。
「平成の大合併」で、群馬県で唯一誕生した市です。
大宮から東北線で久喜まで。
久喜からは、初めて乗る路線東部両毛線で相生まで。
ここかに、わたらせ渓谷鉄道に乗り換えて大間々駅まで。
大間々駅から、高津戸峡までは、歩いて10分ほど。
紅葉は、イマイチでしたが、11月最後の日曜日とあって、人はたくさん。
渡良瀬川の河畔まで降りて、渡良瀬の秋を堪能してきました。
高津戸峡紅葉散策の動画はこちら。
渓谷から上がってくると、「ながめ公園」。
ちょうど本日は、「第61回関東菊花大会」の最終日。
盆栽の趣味はありませんが、これを見学。
ご覧になりたい方はこちら。
公園から駅までは、これもこの日が本年最終の無料周遊観光バス。
これでちょうどお昼。
ランチは、大間々駅のベンチで、家から持参した野菜弁当。
まだ時間があったので、わたらせ渓谷鐵道で、駅舎に温泉が併設されているという水沼駅まで足を伸ばしました。
本日の紅葉散策のイラストマップ。
小平の鍾乳洞と、要害山のパノラマビューはちょっと行き損ねました。
ちゃんとプランを立ててから行けば見落とすことはなかったかも。
しかし、ひとり旅は行き当たりばったりもまた楽し。
晩秋の上州は、それなりに楽しめました。
わたらせ渓谷鐵道の運転士が、観光客のおじさんの質問に明るく答えてました。
「渓谷走る線路がくねくねして、気持ち悪くならない?」
「大丈夫です。カーブ式会社わたらせ渓谷鐵道ですから。」
では最後に、本日ひねった拙句をご紹介。
おそまつ。
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