「これは、カレンダーになる。」
一読してそう思いました。
著者は、わたせせいぞう。
ボクの大好きなイラストレーター(漫画家?)です。
彼の作品は、すべて購入。
特に、コミックオタクというわけではありませんが、この人の作品は昔からお気に入りでした。
今現在は、すべて iPad の中に、自炊して、電気書籍としてもっています。
本書は、その彼の最新刊。
この作品の宣伝文句。
「あの頃、ボクは若かった、友人たちも、街行く人たちも、街の上演映画も芝居も、流れてくる音楽も目にする雑誌も―ボクはあの頃のボクと会話をしながら毎回絵を描き、文を書いた。「ハートカクテル」の著者が描く1970‐80年代極私的クロニクル。」
この時代は、ボク自身も青春ど真ん中。
わたせ氏は、ボクよりもややご年配ですが、共有してきた時代はかなり重なります。
本書に収められたイラストは、どれもうれしくなてしまうものばかり。
わたせ氏お得意の季節感もたっぷりで、早速カレンダー作り。
iPad に収めてしまえば、どのページも好きなように切り取れます。
使ったソフトウェアは、いつもの通りCORPUS 製「夢ぷりんと」
A3縦で、カレンダーに印刷。
ラミネートをしてから、壁にズラリ。
重ねて月めくりにするのではなく、一気に12枚をズラリと並べるのが我が家のスタイル。
作らなくてはと思いつつ、気がつけば年も越してしまいましたが、会社の新年会も本日午前中。
遅まきながら、これで気分も新たに2019年のスタートとします。
さて、この二次使用は、個人で楽しんでいるのだから、著作権法には・・・・。
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