朝起きると、とりあえず部屋に流すのは、YouTube の音楽チャンネル。
ジャズや、イージーリスニングを、テーマに沿ってアトランダムに並べた動画が、結構の本数アップされているのですが、これがお気に入り。
朝食は、iPadのプロの大画面を、食卓にデーンと置いて、Book アプリに仕込んだ自炊書籍をスワイプしながら読書タイム。
畑に向かう車の中。
ここは、カラオケ・アプリで歌った曲を聴きながら。
もしくは、覚えたい歌の練習をしながら運転。
往復で二時間の道中なので、かなりたっぷり時間が取れます。
畑に到着後の野良仕事は、やはりYouTubeを聴きながら。
作業を始めると、手は泥だらけになるので、短かったり、広告の多い動画はパス。
最近は、1時間を越す長い動画も多いので、もっぱらそれを聞いています。
よく聞いているのは国会中継。
これはほぼノーカットでやってくれるので、意外に面白い。
国会がないときは、講義や講演会もの。
養老孟司、池上彰、前川喜平、古賀茂明などなど。
これは、何人か追っかけている人がいます。
ここ最近ハマっているのは、高校世界史20話プロジェクト。
大学受験用世界史の授業動画ですが、世界史を20のカテゴリーに分けて、全200動画がアップされています。
帰ってきて、風呂に入った後は、自家製のクッキーやポテチを食べながら、映画鑑賞。
それから、まだ時間があったら再び読書。
これは、朝と一緒。
寝落ち用のインスト系YouTube動画を流しながら。
ちなみに、トイレの時は、必ず iPhone を持ち込んで、SNSのチェック。
これが、百姓の基本的一日。
確信犯的に、同時進行を常に意識している「ながら百姓」です。
貧乏性なもので、何か同時にしていないと、時間がもったいない気がしてしまうんですね。
ちなみに、子供の頃、薪を運びながら読書をしたという二宮金次郎(後の尊徳)。
勉学に取り組む、その向上心を見習えと、小学生の頃の道徳の教科書では教えらましたが、これは、向学心というよりも、むしろ薪運びをしながら、同時にできることはないかと考えたことの方がエライ。
往復の道中、薪を背負いながらも、両手と目は自由に使えるではないか。
これを使わない手はない。
彼はそう考えたわけです。
では何が出来る?
その選択の結果が、彼の場合は、たまたま読書であったということでしょう。
彼が褒められるべきは、むしろその有効的時間管理術だろうと今は確信しております。
案の定、彼は学者ではなく、ビジネスマンとして、後世にその名を残しています。
さて残るは睡眠中。
睡眠時間は大体6時間くらいですが、寝ながら何か同時にできることがあれば、「ながら生活」は、ほぼ完璧なんですが・・
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