さあ、いよいよ芋の収穫です。
本格的な収穫は、この週末に予定てしていますが、出来具合を見るのに、各種一株ずつ掘りかえしてみました。
まずはこちら。
秋の味覚サツマイモですね。
今年の品種は、「紅はるか」と「安寧芋」。
苗は、ちょっと早く植えすぎたようで、すぐに半分以上枯れてしまいましたので、ゴールデン・ウィーク明けに、再度植え直しました。
やや心配でしたが、まずまずの出来具合。
畝で丸々2本分作りましたので、収穫量はかなりな量になると思います。
来週からの、直売所のメイン商品になりますので、期待したいところ。
こちらは、長芋です。
自然薯とも言いますね。
長芋は、真下に向かって育っていきます。
去年は、長芋の畝の横に、この長芋以上に深い穴を掘って収穫しましたので、ほぼ丸一日かかってしまいました。
今年は、このクレバーパイプを使用。
長芋は、このパイプの中で、横斜め下にまっすぐ伸びてくれるので、収穫は一本ほぼ5分。
楽ちんでした。
中の長芋は、去年に比べると、さすがに窮屈そうでしたがまずは上出来。
これは、里芋です。
品種は、定番の「土垂れ」
茎と葉は、思ったより高く伸びませんでしたので、心配しましたが、これもまずまず。
こちらも里芋ですが、品種は「セレベス」。
実は、これは今年定植したものではありません。
去年栽培したもの。
収穫後、残った株を土の中に埋めたのですが、それが伸びてきました。
ちょっとビックリ。
土垂れと比べると、ちょっと食べにくそうですが、なかなか美味しい里芋です。
セレベスは、この芋柄も食用になります。
皮を剥いて乾燥させれば保存食になりますね。
皮剥きは、地味な作業ですが、結構好きです。
雨降りの時にでも、セッセとやることにいたします。
さて、これはなかなか馴染みのない芋ですが、ヤーコンといいます。
原産はアンデス。
味はお芋ですが、食感は大根みたいにシャキシャキしています。
3年前に出会って、とても気に入った野菜だったのですが、その後2年間は、この苗に出会えず。
今年は、埼玉県中のJA直売所を回って、見つけてきました。
この他に、秋植えのジャガイモも、そろそろ収穫オーケー。
直売所に出せる野菜がなくなっていたので、来週は楽しみです。
しばらくは、芋づくし!
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