さて、ゴールデンウイークが終わるまでに完成とぶちあげた企画でしたが、気が付けばゴールデンウイークも終了。
ということで、ここはアッサリ訂正。
次回、先方に会うときということにいたします。
まあ、曲作りということになれば、本当なら、ここからアレンジという作業に入っていくのですが、今回はプライベートなラブソングということで、あえて、ギター一本の弾き語りで、完成ということにいたしましょう。
完成間近です。
さて、ゴールデンウイークが終わるまでに完成とぶちあげた企画でしたが、気が付けばゴールデンウイークも終了。
ということで、ここはアッサリ訂正。
次回、先方に会うときということにいたします。
まあ、曲作りということになれば、本当なら、ここからアレンジという作業に入っていくのですが、今回はプライベートなラブソングということで、あえて、ギター一本の弾き語りで、完成ということにいたしましょう。
完成間近です。
投稿情報: 午前 06時37分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
実は、またちょいとカラオケをやっておりました。
歌っていたのは、ベット・ミドラーの名曲中の名曲なんですが、実にその詩が素晴らしいんですね。
何回か歌っているうちに、どうにも、ムラムラと、この詩を日本語に訳してみたいという衝動に駆られてしまいました。
簡単でシンプルな英語です。
今はほれ、ろくに英単語なんてわからなくても、便利なサイトがたくさんあります。
歌詞をそのままコピペすれば、簡単に直訳してくれますので、後はそれにちょいと、体裁をつけてやればいっぱしの訳詞がすぐできます。
さて、この歌なんですが、ご存知ですか。
*********************
人は言う「愛それは川」
そして川は優しい葦をおぼれさせる
人は言う「愛それは刃」
そして刃は魂を切り裂く
人は言う「愛それは飢え」
それは無限の痛み
そして私は言う「愛それは花」
あなたはそのたったひとつの種
壊れるのを恐れる心
しかしその心はけして躍らない
覚めるのを恐れる夢
しかしその夢にけしてチャンスはこない
けしてここを離れない人
誰かが救いの手を差し伸べる
死ぬのを恐れる魂
その魂は生きる喜びを知らない
夜は果てしなく孤独
道はどこまでも長い
そしてあなたはいつか
たったひとつの愛を見つける
幸運で力強い愛
さあ思い出しておくれ
今はまだ冬だけれど
この冷たい雪のはるか地下深く
太陽の愛に育まれながら眠っている種が
春が訪れたとき
きっと美しい花を咲かせる
The Rose
訳詞の検証はこちら。
ついでに、僕の熱唱も!(こちらがネライですが)
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投稿情報: 午前 12時59分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
さて、オヤジの道楽で、ラブソングの出来るまでを、ブログで紹介しておりますが、このネタをやると、アクセス数が上がるんで、ちょいとビックリです。
コード進行に対する問い合わせなんかも、いただきましたので、紹介しておきましょう。
その前に、まず、お断りしておきますが、そもそも、僕のギターのチューニングが合っているかどうかが定かではないんです。情けない話です。
ですので、あくまでここで紹介するコードは、今のギターで、僕の指が抑えているコードとご理解ください。
オリジナルのラブソング「むぎゅ」の、現段階でのコード進行は下記のとおり。
とりあえず、ワンコーラス分です。
コード名がわからないコード多数ですので、そのへんはご理解を。
タイトル 「むぎゅ」
作詞・作曲 sukebezizy
C Cmaj7 F
遠い思い出の中からやってきた君は
G G on G♯
僕の前で背負った荷物をおろして
G on A G on B
砂糖もミルクもいれないコーヒーを
G7
飲みほしてI haven't seen you for a long time
C Cmaj7 C6 Cmaj7 F
あの頃の君はまぶしくて
G
手を伸ばしても
F
伸ばした手のはるか向こうで
Dm7 G7 C
微笑んでいたよ
Am Em Am Em
君の白い指が奏でたピアノの音符が
B♭maj7 E♭maj7
Just swingin' in the breeze
Dm7 Dm7aug G7 G on G♯
街を ミュージカルしていく
E7 Am E7 Am E7
恋は神代の昔からある日突然ふってくる
Am Am7 F G7
さあこの気持ち受け止めて
C Cmaj7 C7 B♭maj7
今も変わらないよ
C G7 C
抱きしめたい むぎゅ
投稿情報: 午後 02時10分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
さて、ネットにのせた、つくりはじめの「むぎゅ001」を、改めて聞いて見ました。
まあ、録音のときは、こんなもんかなという感じだったんですが、ひとつしっくりこない箇所がありました。
それは、「今もかわらないよ」の部分。
ここは、ギターのコードでいいますと、「C」「Cmaj7」「C7」「B♭maj7」というふうに、したんですが、この「B♭maj7」のところがイマイチしっくりこない。
コード進行的には、面白いかなと思って、これにこだわってメロディをつけてみたんですが、やはりちょいと不自然。
修正に当たっては、まずギターなしで歌ってみることにしました。
そして、きめたところで、今度は、それに合ったコードを探すという手順。
最終的に、つけたコードは、情けない話、なんのコードかは、ちとわかりません。
「Fmaj7」のコードに、一弦の「ソ」の音を加えた音が、僕の耳では一番しっくりきましたので、これを採用。
「むぎゅ002」をお聞きあれ。
投稿情報: 午後 04時03分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
さて、いつのまにやら自分で決めた締め切りが迫ってまいりました。
メロディ作りにはいるとしましょう。
詩が出来てから、しばらくは、意識的に放っておきました。
まあ、自分で作った詩ですから、そのフレーズのはしばしは、頭には常にあります。
この詩が、頭の中で、勝手にメロディになって、それが全部つながってくれれば、僕の経験で言いますと、間違いなく「いい歌」になるんですね。
ところが、実際はそう甘くない。
詩の頭から順番に、メロディが出来てくれるなんてことは、まずありません。
メロディが浮かんでも、それは断片的。
そして、その断片的に、浮かんだフレーズで、よさそうなのを、つぎはぎして、「流れ」でつなげていくという作業になります。
いいフレーズがポンポンと浮かんでも、並べて見ると、不自然なんてこともありますし、実際に詩にあてはめてみるといい感じにならないなんて事もあります。
とにかく、頭からひねり出すフレーズには、固執しないこと。
ダメなものはダメで、どんどん切り捨てていかないと、メロディはまとまりません。
自分が好きだからといって、無理なメロディを、この曲につけても「似合う」ものではありません。
やはり、最終的には、この詩にあったメロディをつけてあげないと、いい曲にはなりません。
そして、僕のような素人に、決定的に足りないスキルは、楽譜をかけないこと。
もちろん、僕は恥ずかしながら、読むことも出来ません。
ですから、せっかく浮かんでも、そのメロディを「記録」出来ない。
これは、ある意味、曲を作ろうという身にとっては、致命的。
ですので、それを補うツールとして、ボイスレコーダーを使用します。
とにかく、ギター抱えて、フンフンやっているときは、ずっと録音しっぱなし。
「おっ、いいフレーズ」というのがあったら、もう一度聞きなおして、もう一度フンフン。そして固める。
とまあ、そんな、メロディ作りになります。
さて、このラブソング「むぎゅ」は、先にサビの方から出来てきました。
そこでまず、今1時間ほどかけて、今まで、頭で鳴っていたフレーズを、なんとかまとめてみました。
自分の頭の中で鳴っていた音と、実際に、演奏してみた音の差というのは、正直言ってあるのですが、これはやむなしと思っています。
頭の中で鳴っていた「音」をキッチリと楽譜にできれば、それはプロ。
我々素人クリエイターは、自分のイメージと、実際の演奏力と、そして知っているコードの間で、ジタバタするしかないわけですね。
今から、こういってしまうのは、非常に心苦しいですが、この曲も「妥協」をたくさんしていかないと、たぶん完成まではこぎつかないでしょうね。
ではもしよろしかったら、まず、このオリジナル・ラブソングの、サビのところから聞いてくださいませ。
MP3の音源ですので、ダウンロードしていただければ聞けると思います。
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投稿情報: 午後 12時31分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夜中に、さだまさしに起こされてしまいました。
とにかく、彼の大絶叫が、深夜の僕の部屋に鳴り響いていたんですね。
メリークリスマス!メリー・クリスマス!
さだまさしは、そう熱唱しています。
そして、どうやら、彼はこの歌で、かなりマジに、「反戦」を歌い上げていました。
なんだなんだ。
とにかく、もう桜はとっくに散っているのに、メリークリスマスはないだろうと、ベッドから起き上がって、音の出所を探します。
もちろん、僕の部屋でその歌を絶唱している彼に罪はありません。
僕が、なにかをつけっぱなしにしているのは明らかです。
テレビ?コンポ?
いやいや、どうやら、鳴っていたのはパソコンのスピーカーでした。
だんだん思い出してきました。昨日は、近くのTSUTAYAへ行って、CDを何枚か借りてきていたんですね。
さだまさしの「親父の一番長い日」という曲があるのですが、これが10分以上もある大作で、シングルとしては、iTunes Store では売ってくれないため、ふと思い立ち、レンタルのベスト版を借りてくることにしたわけです。
そして、TSUTAYA のさだまさしコーナーには、ここ最近のオリジナル・アルバムで、聞いていないものが何枚か並んでいたので、ついでにそっちも合わせて借りてきたというわけです。
その歌は、彼の2004年に発売されたオリジナル・アルバム「恋文」に収録されていました。
ご存知のように、彼の歌には、非常に、「あたたかい」「やさしい」歌が多い。
まあ、そこそこの音量のまま、流していても、きっと心地よい子守唄になってくれるだろうと踏んで、パソコンの iTunes にある、さだまさしのプレイリストを頭から再生したままベッドに飛び込んだんですね。
そして、「パンプキンパイとシナモンティ」あたりの、心地よく、軽いノリに揺られながら、コックリと眠りについたんです。
それがなんです。突如、夜中になるのを見計らったように、あの熱唱は。
さだまさしらしくもない。
いい大人になったあなたが、あんなに声を振り絞って、大熱唱をするのは、ちょいと反則というものでしょう。
さて、大きな声ではいえませんが、僕は彼の大ファンです。
特に、こちらも感性豊かであった頃の、1970年代後半から、1980年代前半の頃の彼のアルバムは、それこそ、リリースされるたびに、擦り切れるほど聞き込んでいました。(正確にはカセットですが)
ガールフレンドには、佐野元春やサザンやユーミンにはちょいとうるさいというポーズをかましていましたが、その裏では、こっそりと、さだまさしの「泣ける」系の名曲の数々に、どっぷりと、ハマりまくっていたんですね。
さだまさしは、これまでのキャリアの中でも、いくつか反戦や平和をテーマにした曲は歌っています。
例えば、1982年に発売された「夢の轍」の中に収録されていた「前夜(桃花鳥)」。
それから、1984年のアルバム「Glass Age」には、「空缶と白鷺」がありました。
どちらも、かなりスピードを殺して、おもいきりチェンジアップをきかせた変化球気味の「反戦歌」ではありましたが、それでも、あの当時の日本では、自分のオリジナルアルバムに、「平和」をテーマにした、曲を収録させるアーティストなんて、彼くらいしかいなかったでしょうね。
それから、彼も齢を重ねます。
そして、1993年に発表された「逢ひみての」のというアルバムの中には、かなりストライクゾーンの真ん中を狙ってきた「広島の空」が収録されます。
彼は、「夏 長崎から さだまさし」と題した、無料の野外コンサートを、故郷の長崎県で、20年近くにわたり行ってきました。
長崎原爆の日の3日前にあたる広島原爆の日の8月6日に、「長崎から広島に向かって平和について歌う」というのがそのコンセプト。
まあ、日本のアーティストとしては、かなり、本気モードで、「平和」に対して、テンションとモチベーションを持って、活動してきた人ということはいえましょう。
しかし、それでも、今は、プロテストソングがもてはやされた1960年代とは違い、声も高らかに、「愛と平和」なんて御旗をかかげてしまうと、多くの人は眉をそむけてしまうご時勢。
やはり、どちら様も、海の向こうの平和よりは、自分たちの身の回りの、小さな平和にあくせくすることでで、それなりにお忙しい。
しかし、そんな、ご時勢であることは、百も承知で、さだまさしは、あえて、この歌を歌いました。
「平和」に対して、今まで、変化球しか投げてこれなかった彼が、ここで始めて、渾身の力を振り絞った、ストレートを、ど真ん中に投げてきたんですね。
それが、メリークリスマス!メリー・クリスマス!というわけです。
朝から気になってしまって、この歌について、仕事の合間にネットで検索をしてみました。
すると、彼は、この堂々たる反戦歌を、なんと2004年のNHK紅白歌合戦で歌っていたんですね。
いや、これは不覚にも、今日の今日まで、まったく知りませんでした。
紅白歌合戦での彼は、過去の自分の持ち歌(たとえば「精霊流し」「関白宣言」「案山子」など)を、ほとんどNHKのサービスで、「懐メロ」モードで歌わせてもらっているという認識しかなかったものですから、これは、ちょっとビックリ。
よくもまあ、シングルになっていたわけでもない、これだけストレートで、メッセージ性のきわめて強い、ともすれば、NHKへの批判ともとれなくもないような内容の楽曲を、紅白歌合戦の場で歌うことを許可したものです。(ある意味えらい)
アルバムでは、8分を超える楽曲ですが、NHKでは、紅白バージョンとして、4分半にまとめたとのこと。
年末定番のうかれ騒ぎのお祭りイベントの中で、あえてこの曲をひっさげて、おそらくは、会場も、そしてテレビを見ているお茶の間にも、おもいきり冷や水をぶっかけた彼のパフォーマンスに、溜飲を下げた方は、けっこういたのではないでしょうか。
この夜のさだまさしは、ある意味では、ヘビメタやヒップホップの若いバンドのオニイチャンたちよりも、はるかに、パンクだったかもしれません。
さだまさし様。
ここ最近は、あなたのニューアルバムをろくに聞きもしておりませんで、誠にご無礼いたしました。
アルバム「恋文」に収められた反戦歌「遥かなるクリスマス」は、しっかりと、僕の「伝えたい1000曲」の913曲目に登録させていただきます。
投稿情報: 午前 12時25分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「本当のありがとうは ありがとうじゃ足りないんだ」
たぶん、FM放送で、流れていたのを聞いたんですね。
この歌の、このフレーズが、久しぶりに、僕の音楽の感性を司る、頭のどこかにひっかかって、ことあるごとに鳴ってはおりました。
最近では、よる年波で、感性の低下著しく、ちょっとやそっとのことでは、ラジオから流れてくる新しい曲に反応することはなくなっているんですが、この歌はちょっと違いました。
若かりし頃は、一度小耳にはさんだ「いい歌」の情報は、ちゃんと頭の中にインプットされて、ネットなんかなかった時代ではありましたが、レンタルレコード店の、ラックの中から、お目当ての歌は簡単に探し当てられたものです。
しかし、「いい曲」という記憶は、頭に残っても、この歌に関しては、タイトルも、誰が歌っているのかも、わからない始末。
さて、本日の日曜日。
また何かの拍子に、この歌のあのフレーズが頭の中でなったんですね。
さあ、ここで鳴ったが100年目。
時間はたっぷりあります。ということで、久しぶりに、「あの曲」探しを敢行することにいたしました。
わかっている情報は、メロディと、あの部分を含む、いくつかの印象的な歌詞。
そして、ここ2~3年くらいの間に発表された曲で、歌っているのは、たぶんバンドだということ。
後は、鮮烈に残っているのは、染みとおるようなボーカルの男性の声。
そこで、まずは、あの歌詞を、そのまま GOOGLE の検索エンジンにのっけてみました。
「本当のありがとうは ありがとうじゃ足りないんだ」
すると、ヒットしたのは、どなたかのブログ。
読めば、まさに、僕と同じように、この歌のこの部分の歌詞に感動したという内容のプログになっていました。
もちろん、アーティスト名も、曲名の情報もバッチリ。便利な時代になりましたね。
さあ、ここまで、わかれば後は曲を仕入れる作業。
今は、昔のようにレンタル店にいかなくても、ネットからダウンロードできます。
早速、iTunes Store にログインして、6分ちょっとのこの曲を、200円なりでダウンロード。
そして、本日はじめて、フルコーラスを聴いたわけですが、やはりこの曲はいい。
おもわず、うなってしまいましたね。
さあ、いい曲に出会うと、歌ってみたくなるのは、昔からの性。
メロディだけは、おぼろげに頭に入っていたので、この曲の歌詞と、コード譜が仕入れられれば、ギター抱えて、本日この場で歌うことができます。
カラオケでやればいいじゃないとおっしゃるかもしれませんが、オジサンが、若者の曲をやる時には下準備は重要。
中途半端でやると、たいていは、恥ずかしい思いをいたします。
さて、歌詞とコードを仕入れられるサイトはこちら。
http://music.j-total.net/
予想通り、それほど小難しいコード進行の曲ではありませんでしたので、部屋中の窓という窓は全部締め切って、ギターを抱えて、熱唱すること30分。
久しぶりに、新しい曲を「自分の歌える曲」に仕上げて、スッキリいたしました。
この曲は、本日我が ipod の「伝えたい1000曲」の、912曲目に登録。
邦楽の新曲としては、森山直太朗の「さくら(独唱)」以来ですから、実に3年ぶり。
さて、このペースで、果たして、「伝えたい1000曲」は、目標の曲数まで到達いたしますかどうか。
よっしゃ、後はカラオケでやるのみ。
リードボーカルで、ソングメーカーでもある藤原基央君曰く、
「この曲が生まれたことで、今まで自分たちの曲に対して思っていたことを、より深く感じてる。
それが一瞬にして理解できた曲との出会いでした。 」
ファンの方には、なにをいまさらと思われるかもしれませんが、オジサンとしましては、やっと本日たどりつきました。
いい曲ですので、是非ともお聞きくださいまし。
supernova / BUMP OF CHIKEN
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投稿情報: 午後 01時02分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
さあて、僕にとっては、盆と正月が一緒に来たような忙しい4月がひと段落いたしました。
ラブソングの期限は、ゴールデンウィーク終了まで。
そろそろ、またスイッチをいれるとしましょう。
歌詞は出来ました。あとは曲です。
音楽というのは、基本的に「感性」の産物。
やはり、「心」にゆとりかけないと出来るものではありません。
そして、もちろん、「頭の中」も、違うことで、ふさがってしまっていたのでは、音楽はなりません。
思い出すのは、遠い昔の初めてオリジナルの曲を作った15歳の頃。
中学校の卒業記念音楽界で、みんなの前で歌う曲をつくっていたとき。
歌詞は、すぐに出来たのですが、やはり曲のほうがなかなか出来なかったんですね。
製作の開始は、すべての受験が終わってからだったのですが、やはりその結果が気になって、気もそぞろ状態。
それが、合格発表があったその日に、ルンルン気分で、ひょいと曲が出来て完成してしまったという経験があります。
いい曲を作ろうと思ったら、やはり大切なことは、メンタルの管理。
頭の中のどこかに、いつでも「音楽」が鳴るくらいのスペースは、確保しておきたいものです。
投稿情報: 午前 09時39分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
さて、歌詞はできました。
では、メロディをどうするか。
まあ、前にも申し上げましたが、曲作りにはいろいろなパターンがあるもので、一概にこれがいいとは申し上げられませんが、今回のお題はラブソング。
当然のことながら、この曲で、ヒットチャートを飾ろうなどという気はサラサラありません。
要するに、今回の楽曲は、彼女の誕生日に、彼女だけに届けばそれでよしとします。
まあ、あえて、願わくば、笑顔のひとつも、彼女からもらえて、熱いキッスのひとつもいただければ上等。
あわよくば、そのイキオイで、イイところまでいただければよしとします。
まあ、作者のそんないかがわしい本音を託された、不純な使命を担ってしまった楽曲でありますから、彼女にそれが伝わりやすいように、今回はまず歌詞から決めていこうというパターンにいたしました。
浮かんだメロディに歌詞をつけて曲をつくるというケースも、もちろんありますが、今回は、プライベートなラブソングでありますから、これはまず歌詞から出来たという方が、相手にはその「気持ち」は伝わりやすかろうということですね。
というわけで、今回まずは歌詞から作ったという次第。
さてと、お次はメロディです。
まあ、メロディにつきましては、歌詞を吟味いたしている最中にも、断片的に、頭の中では、いくつかのフレーズが浮かんでは消え、浮かんでは消えしていたんですね。
メロディというものは、あえていうのもなんですが、けして、頭から順番に出来てくるというものではありません。
そんなふうに出来た曲は、僕の経験で言えば、たいていは「おもしろみ」に乏しい曲になることが多い。
実際の曲作りは、むしろその逆。
大作曲家たちの先生はどうか存じ上げませんが、僕のような素人にちょいと毛が生えたようなレベルのものであれば、たいていは、曲の中の、キメの部分から、そのフレーズは湧いてきます。
今回の楽曲であれば、当然のことながら、タイトルの「むぎゅ」のところをどうするか。
ここさえ、納得の行く形が出来れば、僕とすれば、まずこの楽曲は、成功だと思っております。
正直申して、ここさえできれば、僕としては、後のところはどうでもよろしい。
それは、正味「どうでもいい」という意味もありますが、そうではなく、そのキメの部分を引き立たせるために、あえて、どうでもよく作るという意味合いもあります。
「いいフレーズ」というのは、ありすぎるとダメです。
これは、一曲に、ひとつかふたつで充分。
ひとつ、いいフレーズが浮かんだら、その曲のウリはもうそれだけでオーケー。
後の部分は、徹底的に、このフレーズを引き立たせるようなつくりにするべきだと思っています。
いいフレーズが浮かんだからといって、「あ、俺って才能あるじゃん」と、調子に乗って、それを、どんどん放り込んでしまうと、せっかくのいいフレーズが、曲の中で殺しあってしまうんですね。
たかだか、3分か4分の曲です。
これは明らかにもったいない。
そんなにいいフレーズがあるんだったら、それは一曲一曲別の曲として、使う方がいいと思います。
ほれ、針は一本の状態で刺せば、偉く痛いですが、それが集まった、剣山の状態で刺しても、一歩で刺すときほど痛みはかんじないということってあるじゃないですか。
それと一緒です。
ひとついいフレーズできたら、もうシメシメですね。
そこから先は、肩の力を抜いて、適当に作ったほうが、結果として、いい曲に仕上がるということは大いにあると思っています。
この曲もそうでしょう。
ただ、その「むぎゅ」のフレーズ以外で、この曲に関しては、すでに、頭の中でずっと鳴っているフレーズがもうひとつあります。
それは、「恋は神代の昔から~」のところ。
ここはですね。
おもいきり、浪花節調といいますか、演歌調といいますか、歌謡曲っぽくいきたいんですね。
そして、その後に続く、サビの部分とのコントラストを、くっきりとしたい。
ボーカル音も多少いじって、いにしえのラジオ放送のような、ノイズを含んだモノラル音にしたいと思っています。
さて、能書きはこのあたりにしておきましょう。
どうでしょうか。
僕がイメージしている、この曲の全体像って、みえますか?
とりあえず、この曲は、ギターを抱えるまでは、もう少し、頭の中で、全体像を転がしてみることにいたします。
要するに、この曲が、どんな「音」になるのか。
楽しみですね。
投稿情報: 午前 04時22分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
さてと、出来た歌詞をしばらく熟成しておきました。
あまり、時間を置くと、頭の中から、完全にアウトプットされてしまうので、このくらいが頃合でしょか。
あらためて、読み直して、少々手直ししました。
さあ、締切日から逆算すると、そろそろメロディにかからないとまずいので、とりあえず、歌詞はこんなところで完成としましょう。
タイトル 「むぎゅ」
作詞・作曲 sukebezizy
遠い思い出の中からやってきた君は
僕の前で背負った荷物をおろして
砂糖もミルクもいれないコーヒーを
飲みほしてI haven't seen you for a long time
あの頃の君はまぶしくて
手を伸ばしても
伸ばした手のはるか向こうで
微笑んでいたよ
君の白い指が奏でたピアノの音符が
Just swingin' in the breeze
街をミュージカルしていく
恋は神代の昔からある日突然ふってくる
さあこの気持ち受け止めて
今も変わらないよ
抱きしめたい むぎゅ
一人の夜でも大丈夫な君が
おもいついたようにくれる気まぐれ電話
そしてケータイのメールはいつも
キティが笑う It is busy for a while this month.
あの頃の君は輝いて
名前を呼んでも
その声はいつも届かずに
風が連れて行く
君の細い指が刻んだピアノのリズムが
Just marchin' on the street
街をカーニバルしていく
恋は神代の昔から 気がつけばいつもそこにいる
さあこの気持ち受け止めて
今も変わらないよ
抱きしめたい むぎゅ
天使はいつもいたずらで 矢を射るハートを選ばない
さあこの気持ち受け止めて
今も変わらないよ
抱きしめたい むぎゅ
もう離さない むぎゅ
むぎゅ むぎゅ むぎゅーっ
投稿情報: 午後 01時12分 カテゴリー: 音楽 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)