我ながら、笑ってしまうお話ですが、書いてしまいましょう。
パソコン内蔵DVD騒動の顛末です。
長らくお世話になった、WINDOWS XP に見切りをつけ、VISTA のパソコンに買い換えたのが1月ほど前。
ちょいと、思わぬ臨時収入があったので、ここぞとばかりに、4台を一気に買い換えてしまいました。
XP マシンは、まだまだ使える状態でしたが、ヤフオクで売ってしまえばいいという頭があったので、ここは強気です。
さて、今まで使っていたパソコンの目玉といえば、SONY のサイトからオーダーメイドで購入した、トータル80万円なりの、フルスペックパソコン。
http:// www.jp .sonys tyle.c om/
なんといっても、動画の編集を「生甲斐」としている身にとっては、これをストレスなくやるには、そのツールとなるパソコンはケチって入られないと、かなり無理をして購入しましたのが、かれこれ6年ほど前。
あの当時は、動画をいじるなら、SONY の VAIOしかあり得ないというのが世の中の常識。
しかし、あまりに品行方正なSONY様のコンセプトは、僕のようにいかがわしいこと大好きなスケベオヤジのパソコンライフには、だんだんとケムたくなりはじめ、他3台の、二流メーカーの超シンプルパソコンに次第に活躍の場が移るにつれ、僕の中でのSONY神話は崩壊。
結局、今回買い換えた4台のパソコンの合計金額は、6年前に買ったVAIO1台のおよそ半分。
内訳は、Gateway が2台。 e machineが2台ですね。
但し、スペックだけはこだわりまして、4台すべてメモリーは買い足してマックスに設定。
DVDドライブも、4台すべてマルチドライブを買い足して2スロット搭載といたしました。
さあ、そこでスッタモンダいたしましたのが、後付内蔵DVDドライブです。
最初に買った2台分は、購入したパソコンに合わせて、お店の方の「お見立て」で購入したので問題はありませんでした。
BUFFALOの製品です。
http:// buffal o.jp/p roduct s/cata log/st orage/ dvsm-x e1219f bs/
久しぶりに、パソコン本体のボディを開けて設置。(周囲はそうは思ってくれないのですが、これは今でも苦手)なんとか無事に「認識」してくれました。
さて、残りの2台もこの勢いでやってしまおうと、あらたに2台分の内蔵DVDドライブを購入。
今度は、電気屋の店頭で自分で選びます。
ここで、購入したのが、パイオニアの製品。
http:// www3.p ioneer .co.jp /produ ct/pro duct_i nfo.ph p?prod uct_no =00002 581&ca te_cd= 065&op tion_n o=1
BUFFALOのものより、値段は高かったのですが、性能はよさそうだったので、購入。
早速家へ持ち帰り、設置いたしました。
やり方は、ほぼ一緒でしたので、「学習効果」もあり、前回の半分の時間で設置。
「よっしゃ」と、ニンマリしながら、パソコンの電源をいれて、スロットのスイッチを押して、愕然といたしました。
なんと、パソコン前面部のDVDスロットの幅より、製品のトレイの幅の方が広く、中でひっかかってしまい、トレイが出てきません。
パソコン的には、きちんと認識しているのですが、これでは使い物になりません。
これは、そこまで、配慮できなかった僕の完全なる選択ミス。
お店に行って「交換」してもらおうかとも考えましたが、このケースでは難色を示されるのは想像に難くないので、これも「ヤフオクで売ってしまえ」と、あきらめ買いなおしすることにいたしました。
さあ、今度は、下手な色気は出すのをやめて、成功した2台と同じものを買って来ようと決め、ふたたび電気屋へ。
ここで購入してきたのが、前回と「同じつもり」のBUFFALO。
http:// buffal o.jp/p roduct s/cata log/st orage/ dvsm-x l20fb/
しかし、これが微妙に違っていたんですね。
再び、パソコンのボディを開いて、同じように設置しよとしたら、接続コネクターの様子が違います。
よくよく、パッケージの表示を見てみると、前回購入のBUFFALOは、「内蔵Serial ATA」。
今回購入してきたものには、「内蔵ATAPI」と書いてあります。
今度は、ショックというよりもタメ息。
しかし、ここまで足を踏み込んだ以上、ここであきらめることはできません。
ヤフオクの出品がにぎやかになっていいわいと、覚悟を決め、次に考えたことが、またまた新しいものを購入してくるよりは、この接続コネクター違いを変換するアダプターを購入したほうが安く上がるだろうという判断で、またまた電気屋へ。
今度は、トンチンカンな選択をしないように、事情を説明して、お店の人にチョイスしてもらいました。
「但し、バイオスの関係で、認識しないこともありますので、やってみないとわかりませんよ」
しかし、そこで、そんなことをいわれても、しょうがない。
「なんとかなるわい」という、根拠のない思い込みで、このアダプターを購入。
(これが、意外と高くて、ひとつ3000円ほど)
もう、面倒くさいので、ネジをしめないまま置いていたパソコンを開き、このアダプターを設置。
今度は、電源もはいり、トレイもちゃんと出てきます。
これで、この騒動も決着かとおもったら、よくよく見ると、パソコンが、このDVDドライブを認識していません。
ここまでくると、もう笑ってしまうしかない。
さて、どうするか。
答えは、ひとつしかないですね。
一番最初に、購入した内蔵DVDドライブの型番をしっかりメモして、お店の人に一言。
「すいません。これありますか?」
スッタモンダをやりはじめて、およそ一週間後。
無事(?)4台のパソコンすべてに、DVDマルチドライブが設置完了。
そして、我が家の部屋の片隅には、僕のパソコンに納まらなかった、ヤフオク出品待ちの、DVDドライブが4台。
そこで教訓。
「購入するときには、しっかりと、仕様を確認して、お店の人に聞いてから買いましょう」
結局はそれが基本中の基本です。
怪しかったら、素直にお店の専門家に聞くこと。
以上、これにて、内蔵DVD騒動一環の終わり。
パソコン内蔵DVD騒動の顛末です。
長らくお世話になった、WINDOWS XP に見切りをつけ、VISTA のパソコンに買い換えたのが1月ほど前。
ちょいと、思わぬ臨時収入があったので、ここぞとばかりに、4台を一気に買い換えてしまいました。
XP マシンは、まだまだ使える状態でしたが、ヤフオクで売ってしまえばいいという頭があったので、ここは強気です。
さて、今まで使っていたパソコンの目玉といえば、SONY のサイトからオーダーメイドで購入した、トータル80万円なりの、フルスペックパソコン。
http://
なんといっても、動画の編集を「生甲斐」としている身にとっては、これをストレスなくやるには、そのツールとなるパソコンはケチって入られないと、かなり無理をして購入しましたのが、かれこれ6年ほど前。
あの当時は、動画をいじるなら、SONY の VAIOしかあり得ないというのが世の中の常識。
しかし、あまりに品行方正なSONY様のコンセプトは、僕のようにいかがわしいこと大好きなスケベオヤジのパソコンライフには、だんだんとケムたくなりはじめ、他3台の、二流メーカーの超シンプルパソコンに次第に活躍の場が移るにつれ、僕の中でのSONY神話は崩壊。
結局、今回買い換えた4台のパソコンの合計金額は、6年前に買ったVAIO1台のおよそ半分。
内訳は、Gateway が2台。 e machineが2台ですね。
但し、スペックだけはこだわりまして、4台すべてメモリーは買い足してマックスに設定。
DVDドライブも、4台すべてマルチドライブを買い足して2スロット搭載といたしました。
さあ、そこでスッタモンダいたしましたのが、後付内蔵DVDドライブです。
最初に買った2台分は、購入したパソコンに合わせて、お店の方の「お見立て」で購入したので問題はありませんでした。
BUFFALOの製品です。
http://
久しぶりに、パソコン本体のボディを開けて設置。(周囲はそうは思ってくれないのですが、これは今でも苦手)なんとか無事に「認識」してくれました。
さて、残りの2台もこの勢いでやってしまおうと、あらたに2台分の内蔵DVDドライブを購入。
今度は、電気屋の店頭で自分で選びます。
ここで、購入したのが、パイオニアの製品。
http://
BUFFALOのものより、値段は高かったのですが、性能はよさそうだったので、購入。
早速家へ持ち帰り、設置いたしました。
やり方は、ほぼ一緒でしたので、「学習効果」もあり、前回の半分の時間で設置。
「よっしゃ」と、ニンマリしながら、パソコンの電源をいれて、スロットのスイッチを押して、愕然といたしました。
なんと、パソコン前面部のDVDスロットの幅より、製品のトレイの幅の方が広く、中でひっかかってしまい、トレイが出てきません。
パソコン的には、きちんと認識しているのですが、これでは使い物になりません。
これは、そこまで、配慮できなかった僕の完全なる選択ミス。
お店に行って「交換」してもらおうかとも考えましたが、このケースでは難色を示されるのは想像に難くないので、これも「ヤフオクで売ってしまえ」と、あきらめ買いなおしすることにいたしました。
さあ、今度は、下手な色気は出すのをやめて、成功した2台と同じものを買って来ようと決め、ふたたび電気屋へ。
ここで購入してきたのが、前回と「同じつもり」のBUFFALO。
http://
しかし、これが微妙に違っていたんですね。
再び、パソコンのボディを開いて、同じように設置しよとしたら、接続コネクターの様子が違います。
よくよく、パッケージの表示を見てみると、前回購入のBUFFALOは、「内蔵Serial ATA」。
今回購入してきたものには、「内蔵ATAPI」と書いてあります。
今度は、ショックというよりもタメ息。
しかし、ここまで足を踏み込んだ以上、ここであきらめることはできません。
ヤフオクの出品がにぎやかになっていいわいと、覚悟を決め、次に考えたことが、またまた新しいものを購入してくるよりは、この接続コネクター違いを変換するアダプターを購入したほうが安く上がるだろうという判断で、またまた電気屋へ。
今度は、トンチンカンな選択をしないように、事情を説明して、お店の人にチョイスしてもらいました。
「但し、バイオスの関係で、認識しないこともありますので、やってみないとわかりませんよ」
しかし、そこで、そんなことをいわれても、しょうがない。
「なんとかなるわい」という、根拠のない思い込みで、このアダプターを購入。
(これが、意外と高くて、ひとつ3000円ほど)
もう、面倒くさいので、ネジをしめないまま置いていたパソコンを開き、このアダプターを設置。
今度は、電源もはいり、トレイもちゃんと出てきます。
これで、この騒動も決着かとおもったら、よくよく見ると、パソコンが、このDVDドライブを認識していません。
ここまでくると、もう笑ってしまうしかない。
さて、どうするか。
答えは、ひとつしかないですね。
一番最初に、購入した内蔵DVDドライブの型番をしっかりメモして、お店の人に一言。
「すいません。これありますか?」
スッタモンダをやりはじめて、およそ一週間後。
無事(?)4台のパソコンすべてに、DVDマルチドライブが設置完了。
そして、我が家の部屋の片隅には、僕のパソコンに納まらなかった、ヤフオク出品待ちの、DVDドライブが4台。
そこで教訓。
「購入するときには、しっかりと、仕様を確認して、お店の人に聞いてから買いましょう」
結局はそれが基本中の基本です。
怪しかったら、素直にお店の専門家に聞くこと。
以上、これにて、内蔵DVD騒動一環の終わり。
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