さて、本日は、先日の旅行で撮ってきましたビデオを編集しておりました。
完成いたしましたDVDのタイトルはこれ。
「飛騨高山・白川郷の休日」
ハイビジョンのビデオカメラを購入いたしましてからは、はじめての本格的なビデオ編集となりました。
56分の作品です。
先週の日曜日に、カット編集いたしておりましたので、本日は、タイトルやテロップなどの入力。
そして、最後にBGMを入れて完成という運び。
編集に、使ったソフトは、CyberLink の PowerDirector Ultra V7。
ハイビジョンカメラ用の新バージョンのものを、新たに購入いたしましたが、ビデオ編集は、ずっとこのシリーズを使っておりましたので、使用に関してはさほどストレスはなし。
マニュアルはいつものごとく読みませんが、ほぼ想定内の機能向上で、順調に編集は終わりました。
ビデオ編集をしていて、一番困ってしまうのは、なんといっても突然のフリーズ。
まめに、「上書き」をしてすすめていかないと、編集が佳境にはいってから、パソコンが固まれば、編集は、「上書き」をしたところまで逆戻りです。
いい調子になって、上書きを忘れてすすめていて、フリーズされると、それこそ悲鳴を上げたくなります。
なにせ、パソコンのスペックをフルに使うビデオ編集作業。
このリスクは、けっこうなストレスになるのですが、新しいバージョンでは、ここが改善されていましたね。
フリーズをすると、ソフトが自動的に、そこまでの内容を、上書き保存してくれるようになっているんですね。
何度か、悲鳴を上げた場面がありましたが、再び立ち上げてみると、編集を行ったところから再開してくれました。
これは、けっこう助かりました。
編集で、一番手間がかかるのは、なんといってもカットをつなげる作業。
カメラから、パソコンに取り込んだカットを、基本的には、時系列で並べますが、「看板カット」などは、シーンの頭に持ってきますので、これは、見やすいように入れ替え、カットの前後のカメラの動きが不安定な部分は、削ったりしてつなげていきます。
たいていは、パンやズームなど、映像の「動き」が一区切りするタイミングで、カットを割りますが、これをそのままつなげてしまうと、人のしゃべり声などの「音」も、そのカットを切るタイミングで、ブチブチ切れてつながってしまうので、どうにもうまくない。
そこで、カットとカット間には、トランジッションを、放り込んでいきます。
ディゾルブやワイプや、オーバーラップなどの「場面変換」ツールですね。
これを使うと、映像と同時に、音声もフェイドイン・フェイドアウトで処理されるので、ブチブチ切れることはなくなります。
基本は、オーバーラップですが、シーンが変わる場面では、「ページロール」なども使ってアクセントをつけます。
このトランジッションは、すべてのカットの間に、差し込みますので、けっこう面倒です。
これが終わると、次はテロップやタイトル入れ。
テレビの旅番組なら、これと一緒にナレーションも入れたりするのでしょうが、そのための台本など書いている暇もないので、Google で検索した情報をそのまま、テロップにして貼り付けておきます。
さあ、ここまで進めば最後は、BGM。
これは、撮影をしている段階から、いろいろな候補が、頭の中で鳴ってはいるのですが、やはり映像に乗せて見ないとわかりません。
さてそこで、今回の作品で僕がBGMに選んだのは、「エンヤ」、そして「ナルシソ・イエペス」の哀愁のギター。
BGMは、やはり映像との相性になりますから、どんなにいい曲でもやたらめったら入れればいいものではありません。
たいていは、いろいろ試して入れ替えることが多いのですが、今回の「飛騨高山・白川郷の休日」は、この選曲で一発合格。
飛騨高山ということで、竜鉄也の「奥飛騨慕情」も使用してみましたが、これはご愛嬌。
かくして、63キロと、スマートな体型になった、僕のカットも織り交ぜた、記念すべきハイビジョンビデオカメラ撮影による第一作目ビデオ作品が完成。
さて、このDVD作品を、引っさげて、YOUTUBE デビューでもしてみようかと考えております。
完成いたしましたDVDのタイトルはこれ。
「飛騨高山・白川郷の休日」
ハイビジョンのビデオカメラを購入いたしましてからは、はじめての本格的なビデオ編集となりました。
56分の作品です。
先週の日曜日に、カット編集いたしておりましたので、本日は、タイトルやテロップなどの入力。
そして、最後にBGMを入れて完成という運び。
編集に、使ったソフトは、CyberLink の PowerDirector Ultra V7。
ハイビジョンカメラ用の新バージョンのものを、新たに購入いたしましたが、ビデオ編集は、ずっとこのシリーズを使っておりましたので、使用に関してはさほどストレスはなし。
マニュアルはいつものごとく読みませんが、ほぼ想定内の機能向上で、順調に編集は終わりました。
ビデオ編集をしていて、一番困ってしまうのは、なんといっても突然のフリーズ。
まめに、「上書き」をしてすすめていかないと、編集が佳境にはいってから、パソコンが固まれば、編集は、「上書き」をしたところまで逆戻りです。
いい調子になって、上書きを忘れてすすめていて、フリーズされると、それこそ悲鳴を上げたくなります。
なにせ、パソコンのスペックをフルに使うビデオ編集作業。
このリスクは、けっこうなストレスになるのですが、新しいバージョンでは、ここが改善されていましたね。
フリーズをすると、ソフトが自動的に、そこまでの内容を、上書き保存してくれるようになっているんですね。
何度か、悲鳴を上げた場面がありましたが、再び立ち上げてみると、編集を行ったところから再開してくれました。
これは、けっこう助かりました。
編集で、一番手間がかかるのは、なんといってもカットをつなげる作業。
カメラから、パソコンに取り込んだカットを、基本的には、時系列で並べますが、「看板カット」などは、シーンの頭に持ってきますので、これは、見やすいように入れ替え、カットの前後のカメラの動きが不安定な部分は、削ったりしてつなげていきます。
たいていは、パンやズームなど、映像の「動き」が一区切りするタイミングで、カットを割りますが、これをそのままつなげてしまうと、人のしゃべり声などの「音」も、そのカットを切るタイミングで、ブチブチ切れてつながってしまうので、どうにもうまくない。
そこで、カットとカット間には、トランジッションを、放り込んでいきます。
ディゾルブやワイプや、オーバーラップなどの「場面変換」ツールですね。
これを使うと、映像と同時に、音声もフェイドイン・フェイドアウトで処理されるので、ブチブチ切れることはなくなります。
基本は、オーバーラップですが、シーンが変わる場面では、「ページロール」なども使ってアクセントをつけます。
このトランジッションは、すべてのカットの間に、差し込みますので、けっこう面倒です。
これが終わると、次はテロップやタイトル入れ。
テレビの旅番組なら、これと一緒にナレーションも入れたりするのでしょうが、そのための台本など書いている暇もないので、Google で検索した情報をそのまま、テロップにして貼り付けておきます。
さあ、ここまで進めば最後は、BGM。
これは、撮影をしている段階から、いろいろな候補が、頭の中で鳴ってはいるのですが、やはり映像に乗せて見ないとわかりません。
さてそこで、今回の作品で僕がBGMに選んだのは、「エンヤ」、そして「ナルシソ・イエペス」の哀愁のギター。
BGMは、やはり映像との相性になりますから、どんなにいい曲でもやたらめったら入れればいいものではありません。
たいていは、いろいろ試して入れ替えることが多いのですが、今回の「飛騨高山・白川郷の休日」は、この選曲で一発合格。
飛騨高山ということで、竜鉄也の「奥飛騨慕情」も使用してみましたが、これはご愛嬌。
かくして、63キロと、スマートな体型になった、僕のカットも織り交ぜた、記念すべきハイビジョンビデオカメラ撮影による第一作目ビデオ作品が完成。
さて、このDVD作品を、引っさげて、YOUTUBE デビューでもしてみようかと考えております。
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