スコーンは、以前にもチョコチップスコーンを作りましたが、今回は、生地に絹豆腐を丸々一丁練りこんだ絹豆腐スコーン。
どうせ作るなら健康志向というわけです。
生地の材料は、以下の通り。
薄力粉。
砂糖。
片栗粉。
ペーキングパウダー。
ケーキ用マーガリン。
そして、絹豆腐一丁。
前回は、ホイップクリームを練り込みましたが、スコーンにもいろいろなアプローチがあるものです。
さて、マーガリンは、予めレンジでチンして、液体状にしておきます。
そして、これを粗く混ぜたのち、フードプロセッサーでガーッ。
チョコチップはありませんでしたので、アクセントとして、レーズンを一個一個にトッピング。
これを、180度で予熱したオーブンに入れて30分。
これで出来上がりです。
これを2つ並べると、ちょうど女性のバスト。
根がスケベですので、「絹豆腐おっぱいスコーン」と命名しました。
ところがです。
如何に見立てが女性の「おっぱい」とはいえ、このレーズンがよくなかった。
まずこれをトッピングすると、焼けたスコーンが下から押し上げてしまい、焼きあがるとポロポロこぼれてしまいます。
しかも、オーブンで焼くと、このレーズンがかなり硬くなってしまう。
これは、僕の歯ではちょっ厳しい。
失敗とはいかないまでも、課題ありの出来でした。
まあ、料理をはじめたばかりの素人ですから、自分の料理は失敗してなんぼ。
というよりも、もともと、適当で大雑把ですので、今まで作ったどの料理も、レシピ通りに作った試しがありません。
失敗上等。
いや、むしろその方が、ブログのネタとしては楽しめようというものです。
独り者の素人クッキングです。
せっかくですから、成功例はクックパッドにお譲りして、ここでは「適当」を楽しみつつ、もっと美味しい失敗を続けていきたいところです。
ちなみにこういうのを、負け惜しみと言います。