映画「コンフィデンシャルマンJP ロマンス編」

 

竹内結子さんの訃報が飛び込んできました。

ああ、ビックリした。

本日見ようと思っていた映画を急遽変更。

Amazonプライムに、彼女が去年出演した最新の映画がありましたので、こちらを追悼鑑賞させてもらいました。

コンゲームの映画ですから、内容についての感想はやめておきましょう。

 

脚本の、古沢良太氏の、映画ファン的「お遊び」は楽しめました。

江口洋介が会議の場面でバットを持っているのは「アンタッチャブル」。

主演の長澤まさみが陶芸の粘土を回しながら、後ろかに抱きしめられるのは、「ゴースト　ニューヨークの幻」。

三人が、三つ巴で、拳銃を構えるシーンは、「続・夕陽のガンマン」

映画ファンとしては、ニヤリです。

 

ただ、ビックリしたのは、竹内結子と同じように、今年の7月に自殺している三浦春馬も本作に出演していること。

この二人は、奇しくも、クローゼットで首を吊っていたという、ラストカットがまるで同じ。

映画の中には、二人の共演するシーンもありましたが、ストーリーとは別に、見ているものにとっては、強烈にインパクトのあるシーンになってしまいました。

 

お二人の冥福を心よりお祈りいたします。

合掌。